こんにちは。ルミ(33歳・保育士)です。
今日は「保育園と子ども園」についてお送りします。
保育園と子ども園はいずれも乳幼児の施設として設置しています。
共通点としては働いている保護者が子どもを預け、保育士が保護者が帰ってくるまでの間、子どもの世話をします。
違うのが、子どもの保護者の職業の有無です。保育園はフルタイム、パートなど、共働きの保護者、ひとり親家庭の保護者が対象で、保護者が専業主婦の場合は受け付けていません。一方、子ども園の場合は共働き、ひとり親に加えて、専業主婦の家庭も対象になっています。専業主婦は夫が仕事に出かけ、子どもと24時間一緒なので、日頃のストレスがたまってしまい、場合によっては虐待をする恐れがあります。専業主婦の子育てのストレス軽減から、子ども園を利用するケースが多いです。
近年は働いている母親が多く、保育園と子ども園は子どもを持つ保護者にとっては欠かせない存在で、今後の需要も高くなります。
しかし、待機児童も多く、保育園に預けたくても預けられない状態になっています。保育士の待遇面でも問題があり、保育士の待遇を改善しない限り、待機児童は改善しません。
保護者が安心して仕事に出かけられるよう、保育園と子ども園は今後も必要な存在として運営しています。
というわけで、ルミでした。
また明日。
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