梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

研究生に降格!

こんにちは。理(高2)です。

拓矢さん(40歳・IT関連会社勤務)の主導で、クミン(くま・♂3歳)が代表を外され、研究生に降格となった。

カルダモン(くま・♂2歳)の話ではコロナのパンデミック以降、ずっと家に引きこもっていた。学校の授業も本人の意向でオンライン授業で受けている。

当面の間はユキ(白くま・♀3歳)が「代表代行」として運営することになった。

 

それだけではない。

香奈(中2)や伸子(36歳・スーパーパート)親子ら多くのメンバーたちも研究生に降格となった。

 

理由は全員がコロナワクチンを受けておらず、終息の足を引っ張っているため、研究生に降格となった。完全にワクチンによる有無の差別だ。また、親がワクチンを受けても、子どもがワクチンを打っていなかったら、その連帯責任として親子そろって研究生に降格となった。ワクチンを打ったメンバーのうち、何らかの事情で1回しか打っていないメンバーたちも研究生に降格となった。

そして、研究生に降格になったメンバーたちはペナルティとして、これまでの会費を2倍払わないといけない。

 

旧海外支部こと、梅の実学園インターナショナルが「梅の実」に出戻りとなり、「海外支部」として復活した。

そして、梅の実学園アンダークラブが正規メンバーに昇格となり、各チーム・地域のメンバーの一員となった。

しかし、各グループの運営自体は梅の実インターもアンダークラブも「梅の実」とは別々に運営するため、事実上は「梅の実」とは別グループとなる。

 

そして、「梅の実」自体の運営は梅の実インターとアンダークラブが主導となり、「梅の実」メンバーは梅の実インターとアンダークラブよりも下の立場となった。特にアンダークラブはオレらよりも上の立場となったため、日本の「梅の実」メンバーはアンダークラブに従わなければならない。海外は基本的に梅の実インターとアンダークラブの海外支部と共同運営となる。

ちなみにアンダークラブメンバーの郁巳さん(32歳・IT関連会社勤務)と「梅の実」メンバーの拓矢さんとは仕事仲間で、古くからの付き合いだ。

 

気心知れた仲間たちの半分が研究生に降格となり、正規メンバーは半分以下となった。そこにアンダークラブが割り込んでくると本当にやりづらい。アンダークラブの中には「梅の実」の一部メンバーと仲がいい子もいるため、関係も微妙だ。

 

これからの「梅の実」はどうなるんだよ!!

 

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