こんにちは。依梨菜(小5)です。
今週のおしゃべりカフェは「学校自慢」女子編・第5弾です。
今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。
メンバーは私・依梨菜、美那子さん、萌花さん(以上、中1)です。
依梨菜「今日の「梅の実弁当」です。献立はご飯(梅干し付き)、焼き魚(鮭。キャベツのせん切り付き)、小松菜のおひたし、高野豆腐の卵とじ、漬物(たくわん)、果物(黄桃(缶詰))です。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
依梨菜「おいしいです!あっさりとしていますね。」
美那子「ウチは2度目ですが、おいしいです。」
萌花「おいしいです。」
~お弁当を食べ終わったところで、本題です~
依梨菜「今日はアールグレイの紅茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「学校自慢」ですが、私は中学受験の勉強中です。私立中学は男子校と女子校、共学校がありますが、お2人はどの学校に通っていますか?」
美那子「ウチは女子校です。ウチは同じ中央町にある「梅光女学館」に通っています。」
萌花「私は共学校です。同じく中央町にある「東都大学附属中学校」に通っています。」
依梨菜「ありがとうございます。美那子さんが女子校、萌花さんが共学校ですね。では、女子校のいいところと共学校のいいところを発表してもらいたいと思います。まずは女子校からお願いします。」
美那子「女子校のいいところはやっぱり男子がいないので、気楽に過ごせます!制服から体操服、体操服から制服に着替える時に男子の目を気にしなくてすむからすごく楽!!」
萌花「でも男の先生はいるでしょ?」
美那子「そりゃいるけど、更衣室は鍵をかけているから、男の先生が入ることはない(ワラ)。」
依梨菜「男子がいないのが大きいですね。他には何ですか?」
美那子「学食では女子好みのメニューが多いですね。副菜のビュッフェだったり、サラダやスイーツまであるよ。」
萌花「すごいいいな!ウチの学校も学食があるけど、普通の学食だし。」
美那子「あとは部活も女子にしかない独自の部活もあるし、制服もすごくかわいいの。」
萌花「うちの学校も制服だけど、セーラー服型のブレザーなので、すごくかわいいです。ちなみに男子はブレザーですが。」
美那子「あとは親子2代、3代で同じ学校に通っている(いた)人が多いです。伝統ある女子校とかは特にそうです。」
萌花「小学校時代の友達が都内の女子校に通っているんだけど、友達のお母さんも同じ学校を卒業していて、しかもおばあちゃんも同じ学校だったの。」
依梨菜「じゃあ、親子3代ですね。すごいですね。親子で同じ学校に進学したのはその学校の校風でしょうかね。」
美那子「たぶんそうだと思う。」
依梨菜「次は共学校のいいところを教えてください。」
萌花「男女共学なので、みんな明るい子ばかりです。ちなみに私の学校は幼稚園から大学まである一貫教育で、お坊ちゃま、お嬢様が多いです。」
美那子「男女交際は可能なの?」
萌花「普通に友達として付き合うのはOKだけど、不純異性交遊とかはダメ。女子生徒が妊娠でもしたら、大問題になるし。」
依梨菜「不純異性交遊はダメなんですね。学校内では恋人同士はいますか?」
萌花「いますよ。同級生でも付き合っている子が何人かいるし。」
依梨菜「では、女子校の悪いところ、共学校の悪いところを教えてください。」
美那子「男子がいないプラス、他の学校の男子との交際はダメ!!見つかったら停学になるし、文化祭や体育祭でも男子の出入りは禁止!!」
萌花「女子校はそういうことが多いんだよね。友達も女子校が嫌で、あえてうちの学校に進学したんだもん。」
美那子「あとはアルバイトも禁止だし、芸能活動も禁止!ウチの学校はバイトも芸能活動も許可証を出せば認めてくれるけど、ほとんどの女子校はバイトも芸能活動も禁止!」
依梨菜「歌手や女優を目指す子は大学進学まで待たないといけないですよね。」
萌花「うちの学校はバイトは原則禁止だけど、経済的理由の場合は許可証を出せば認められます。芸能活動は学業との両立が条件であれば、許可証を申請すれば認められます。」
美那子「あとは女子校独特の陰険なムードがあり、いじめは多いですね。」
依梨菜「女子ばかりだと結構しんどいですよね。共学校はどうですか?」
萌花「男子がいるので、着替えには気を使います。授業中にお○らが出ると変な空気になるので、嫌ですね。」
美那子「それは大変だ。」
萌花「うちの学校はまだ自由な校風だけど、学校によっては勉強が厳しい学校が多いです。特に国公立大学進学率の高い学校は毎日補習がありますし、成績が悪かったら内部進学さえ危ないです。」
美那子「勉強が厳しい学校は嫌ですね。絶対しんどいもん。」
依梨菜「女子校も共学校もメリットもあれば、デメリットもありますね。学校を選ぶ際に気をつけないといけないことってありますか?」
萌花「それぞれの学校の校風を見極めないといけないですね。私は中学から今の学校に進学しましたが、親の経済状況や自宅から通学できる範囲の学校であること、その学校の雰囲気が自分に合っているかどうか、何の目的でその学校を希望しているのかを親子で決めることをおすすめします。学校見学会があれば、行った方がいいです。その学校の雰囲気が分かりますから。」
依梨菜「ありがとうございます。あとで家族と相談して決めたいと思います。お2人とも、今日はありがとうございましたm(__)m」
(左から美那子、依梨菜、萌花)
女子校と共学校、それぞれいいところもあれば悪いところもありますね。
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