こんにちは。中村(80歳)です。
私は御年80歳。
持病も抱えていますが、元気にがんばっています。
今日は「梅の実」の高齢者メンバーの生活を紹介したいと思います。
私ですが、現役時代は小学校の教師をしていて、50代で校長の職について、定年までがんばりました。
年金は65歳でないともらえないので、退職後から年金がもらえる65歳までは不登校生徒やその親の相談を受けたり、図書館の嘱託職員として働きました。
そして、年金をもらいながら、不登校など子どもの悩みに関する相談員や教育の講演会にも参加しました。
70代のときに長年連れ添った妻を病気で亡くしまして、現在は一人暮らし。
何事にも貪欲にがんばっています。
「梅の実」のメンバーにも、さまざまな方がいます。
岩手に住む日出左衛門さん(73歳)と奥さんの杉子さん(70歳)は、息子さんの建夫さん(40歳・温泉旅館経営)とお嫁さんの美代子さん(38歳・温泉旅館女将)夫婦と一緒に温泉旅館を運営。杉子さんは女将を引退しましたが、大女将として時々従業員たちの指導をしています。日出左衛門さんは経営を息子さんに任せて、風呂だきなど、裏方を時々やっているそうです。
同じ東京に住むヨネ子さん(65歳・清掃パート)は、年金をもらいながら、小さな機械メーカーの清掃員としてがんばっています。最近足腰を痛めていますが、酒やたばこが好きで、よく友達とコーヒーを飲みに行くくらい元気なお方です。
最後は大阪に住む浜中さん(68歳・制作会社勤務)は、大阪にあるテレビ局のアナウンサーをしていました。60歳定年のときに今の会社に出向し、会社の中では顧問をしていますが、ラジオのパーソナリティや専門学校などの講師もしています。
他にもいろいろ話したいことがありますが、今日はここまで。
明日は高齢者夫婦をテーマにした4コマと、あさっては高齢者対象のグループ部活「もみじ会」の会合の模様をお送ります。
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