こんにちは。綾子(中3)です。
今日は「いちご」の日です。
え?いちごを食べる日なの?
違います。果物のいちごではありません。
いちごは数字の「1」と「5」の意味。つまり、「15」。「15歳の日」なんです!
15歳といえば、高校受験ですよね。私もそう。
この「いちごの日」は高校受験を迎える15歳(中3)の受験生にエールを送る日なんです。
高校受験も様変わりしましたが、未だに5教科の学力試験、内申書による選考は変わりありません。
公立高校の受験は、都道府県ごとに、5教科の学力試験と内申書による選考で合否が決まります。推薦入試の場合は、学校によって試験内容は異なりますが、学力試験や実技試験、面接などいろいろ。
私立高校の受験は、各学校によって異なりますが、3教科~5教科の学力試験と面接がほとんど。内申書は参考程度です。学校によってはAO入試(面接や小論文のみの試験)のところもあります。
普通科や商業科、工業科などは上記の試験がほとんどですが、理数科の場合は数学や理科、英語科や国際科の場合は英語や他の外国語が応用試験科目としてプラスアルファされます。音楽や美術などの芸術科の場合はピアノ演奏や声楽などの音楽の試験や鉛筆デッサンなどの美術の試験、体育科の場合はスポーツの実技試験や体力テストがあります。
内申書は、中学3年間の成績や生活態度、部活動や生徒会・委員会活動、ボランティア活動などの課外活動などを総合的に判断し、点数化します。なので、学校の成績を上げるだけでなく、規則通りに制服を着こなすなどの生活態度にはきちんとしなければなりません。
最近では、高校受験を避けたい生徒が多く、小学生の段階から私立中学の受験や公立の中高一貫校の受験に挑む人たちが増えています。私はそれに挑むのは自由だと思います。ただ、中学受験に失敗し、失敗をずっと抱え込みながら、高校受験に不安を抱えている人もたくさんいます。私のように中学受験の経験のない人たちも、高校受験はとても不安です。
それを支えるのは親や先生、きょうだいなど、私たち高校受験生にかかわる人たちです。
特に親は成績のことで文句を言ったり、自分の進路のことに口出したりしないでください。
これから受験に挑む受験生たちに、陰ながらのエールを送ってください。これに応えて、私たち受験生もがんばります!
というわけで、綾子でした。
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