梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

家庭菜園はする?

こんにちは。アイビー(レッサーパンダ・♀9歳)です。

今週のおしゃべりカフェは「家庭菜園」です。

家庭菜園はおうちの庭などで野菜や果物、ハーブを栽培することで、農家とは違い、自給自足のために野菜等を作るので、セカンドライフの夫婦や子育て世代の家庭に人気があります。

今日は主婦3人と一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーは私・アイビー、瀬津子さん(59歳・主婦)、亜嬉子さん(36歳・主婦)です。

 

アイビー「今日は関東のご当地グルメを紹介しますが、今回は瀬津子さんが紹介します。お願いします。」

瀬津子「はい。私が住む埼玉ではたくさんのご当地グルメがありますが、その中から「煮ぼうとう」です。「煮ぼうとう」はほうとうの一種で、埼玉の熊谷市深谷市などで作られています。幅広のめんと地元産の野菜を使い、しょうゆベースで煮込みました。今日は私が作りましたので、いただきましょう。」

3人「いただきます。」

アイビー「ん!おいしいです。私は千葉に住んでいますが、初めて食べる味ですね。」

亜嬉子「私は地元出身ですが、初めて食べました。おいしいです。」

瀬津子「よかった。気に入ってくれて。」

アイビー「やっぱり、おいしいですね~。」

 

~煮ぼうとうを食べ終わったところで、本題です~

アイビー「今日は私の家の庭でとれたハーブを使ったハーブティーです。今回はスペアミントレモンバーベナ―、レモングラスブレンドレモングラスは市販の乾燥したものを使いましたが、スペアミントレモンバーベナ―は家の庭で収穫をして、乾燥させたものを使いました。」

亜嬉子「おいしいです。ハーブティーは初めて飲みましたが、クセがなくて飲みやすいです。」

瀬津子「私も初めて飲みました。意外と飲みやすいですね。」

アイビー「ありがとうございます。ハーブティーはノンカフェインで体にもいいので、女性におすすめの飲み物です。いつもはとれたてのフレッシュハーブでハーブティーをするのですが、この時期はハーブは休眠中なので、夏場にたくさんとれたものを乾燥させて保存しています。」

瀬津子「ハーブは私のお友達が育てているので、いろいろな料理に使えて便利だと言っていました。今度挑戦してみます。」

アイビー「ありがとうございます。今日のテーマは「家庭菜園」ですが、お2人は家庭菜園はしますか?まずは瀬津子さん。」

瀬津子「ハーブは育てていませんが、野菜は育てています。今は冬なので何も育てていませんが、春夏はトマトやきゅうりなどの夏野菜を栽培しています。」

亜嬉子「私は育てていません。子育てで手いっぱいなので。ただ、小学生の娘(華弓姫・小3)が学校の授業でプチトマトを育てていたので、娘が学校でいない昼間に水をやったりしています。」

アイビー「学校でプチトマトですか。下の息子(バジル・レッサーパンダ・♂1歳)も学校でプチトマトの鉢植えを持って帰ってきて、家の庭の隣に育てています。」

瀬津子「小学校で野菜の栽培ですか。うちの子どもたち(和代・32歳・主婦&輝行・30歳・メーカー勤務)は小学校の時にあさがおやひまわりなどを植えて、育てていましたね。それであさがおやひまわりが咲いた時に子どもたちが成長記録をつけていましたね。」

アイビー「あさがおとひまわり、懐かしい~。うちの家もよく育てていました。うちの家は家庭菜園をします。庭ではハーブと下の息子のプチトマト、家を出て、その隣にある小さな畑で野菜を栽培しています。ハーブは先ほどのスペアミントレモンバーベナ―のほか、セージ、タイム、タラゴンオレガノレモンバームスイートバジルローズマリー、パセリ、青じそと、虫除け用のペニーロイヤルを栽培しています。夏場はグリーンカーテンのために、ゴーヤも栽培しています。野菜では春夏はトマト、きゅうり、なす、ピーマン、パプリカ、秋冬はじゃがいも、さつまいも、キャベツ、白菜、ねぎを栽培しています。」

瀬津子「そんなたくさん栽培しているんですか。」

アイビー「もともとグリーンコーディネーターをしているので、観葉植物を育てるついでに趣味として始めましたが、それが高じてたくさんの野菜を栽培しています。収穫した野菜は自分たちで使う分だけ使いますが、隣に住むメンバーのあずみさん(38歳・公務員)一家におすそ分けしたりします。栽培していない野菜は近所のスーパーで買いますが(ワラ)。」

亜嬉子「そんなにたくさんの野菜を栽培するのはすごいです。私にはできません。でも、野菜は年々高くなっているので、家庭菜園はやりたいです。初心者にはどれがいいのですか?」

アイビー「初心者としてはプチトマトやトマト、ピーマンがおすすめですね。家庭菜園は農薬は一切使わない栽培が中心ですので、虫害に強い品種が育てやすいです。私の場合は畑がありますが、ご家庭ではプランターで栽培できますので、気軽に家庭菜園ができます。亜嬉子さん一人でも家庭菜園は可能ですが、できれば子どもたちと一緒に家庭菜園を楽しんではいかがでしょうか?子どもたちとともに家庭菜園をすることによって、子どもが野菜の作り方がわかり、自分で作った野菜を食べることで、野菜に愛着があり、食育にもなります。」

瀬津子「子どもたちと一緒に家庭菜園はいいですね。うちは子どもたちが独立しているので、私一人でやっていますが、孫たち(麗良・4歳&賢都・1歳)に教えるのもアリかも。」

亜嬉子「プランターでも作れるんですね。今度と子どもたちと挑戦してみます。あと、土と肥料は必要なんでしょうか?」

アイビー「必要です。普通の植物用の土でもOKですが、それに野菜やハーブ用の土と肥料を混ぜ合わせた方がいいですね。家庭菜園用の土や肥料、苗は地元のホームセンターでも売っているので、わからないことがあればホームセンターの店員の方に相談すると教えてくれます。家庭菜園と農家との違いは、農家は売り物の野菜や果物、米を栽培するので、きちんとした商品を作らなければなりませんが、家庭菜園は人に売ることはありませんので、多少虫に食われてもよほどのことがない限り使えます。虫が食われることは虫が家庭菜園の野菜がおいしいという証拠なので、気長に栽培しています。虫害の予防は夜中に畑に行って、虫を見つけたらはしで取って処分しています。農薬は使わずに、おいしい野菜を作りたいので、こういった苦労もありますね。」

瀬津子「やっぱりおいしい野菜を作るのは苦労がありますね。うちの家も虫害には苦労しているので、毎回の処分は大変です。でもおいしい野菜を作るからこそ必要なんですよね。」

アイビー「今後は野菜が高くて買えなくなる恐れがあるので、家庭菜園は増えていきますね。」

f:id:umenomi-gakuen:20181019181020j:plain

(左から瀬津子、アイビー、亜嬉子)

 

家庭菜園は家庭の家計の救世主。

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング