こんにちは。真一郎(高2)です。
オレは南町にある、中高一貫校の「鳴海学院」に通う高校生。今の学校は中学から進学しました。
部活では男子テニス部のエース。インターハイなどに出場経験があります。ちなみに「梅の実」メンバーの康介と優太(以上、中1)とは同じ中学で同じ部活の後輩です。
今日は部活が休みだったので、「梅の実」男子メンバーと集まって「男子会」。
メンバーはオレと亮太、克典、覚(以上、高2)、ポロ(ブルテリア・♂3歳)の5人。
いずれも近所に住む者同士。「梅の実」・男子テニス部のメンバーであるポロは東町の「こばと高校」に通っていますが、亮太と克典は近くの「梅西高校」、「高校生社長」として活躍している覚はオレの学校の近くの「御殿山学園」に通っています。
ちなみに克典と覚とは小学校時代の同級生。2人とも中学は地元の公立中学に通っていました。
場所はオレの家で。
学校が別々でなかなか会うことがないので、この日を楽しみにしていました。
5人でお菓子を持ち寄って、みんなで食べることに。飲み物は、マイブームの花が開く中国緑茶を入れてきました。
克典「うわっ!花が開いている!」
覚「香りが良くてうまいね。」
真一郎「でしょ。」
ポロ「いつもはジュースやウーロン茶が多いけど、たまにはいいね。心がほっこりする。」
亮太「克典以外はなかなか会うことがないから、久しぶりだよね。3人の学校の裏話が聞きたいな。」
覚「ぼくは学校が終わったら仕事に入るから、全然会う時間がなかったよ。」
ポロ「覚は「社長」だもんね。売り上げはどう?」
覚「ぜんぜん。不況や円高で厳しいかも。でも、少しずつ得意先も増えてきたから、地道にがんばっているけど。今は自分の家が拠点だけど、いつかは事務所を持ちたいな。」
真一郎「すごいな~。オレは地元の飲食店でバイトをしているけど、自分で会社を立ち上げるなんて、なかなかできないことだよ。」
克典「オレも。バンドばかりやっているからな~。」
ポロ「克典はバンドをやっているんだ。」
克典「うん。同級生の子と4人で。ドラムを担当しているんだ。」
覚「うちの学校も軽音楽部があるけど、メンバーのこずえ(高1)がそこに所属している。「梅の実」では「ストロベリーパイ」というバンド名でライブをやっているみたい。」
亮太「「ストロベリーパイ」は智典や慶、真由美(以上、高1)がいたよね。」
覚「そうそう。」
*こずえら「ストロベリーパイ」のことについてはこちら!→http://umenomi-gakuen.hatenablog.com/entry/2011/07/09/180000
ポロ「うちの学校の友達が軽音楽部に入っていて、すでにインディーズデビューした!」
亮太「え~つ!!すごい!!」
克典「インディーズか~。オレもデビューしたいな~。実は今のバンドの子とは、大学受験があるからって、解散の危機にさらされているんだ!」
真一郎「大学受験か~。今の課題だよね。オレの学校では、特別推薦で「早勢大学」に希望者全員進学できるけど、何人かは「早勢大学」には行かずに、他の大学を受験する子もいる。」
ポロ「ぼくの学校でも希望者全員「こばと大学」に進学する子がいるよ。」
覚「ぼくの学校は私立だけど、大学のエスカレーターがないからな~。」
亮太「オレたちは公立だから、受験からは逃れられない(T_T)」
…と、話は恋バナに。
亮太「好きな子はいるの?」
覚「いない。」
克典「オレはえりか(高2)が好きだったけど、竜也(高2)と付き合っているから、オレにとっては近くにいるのに遠い存在(T_T)」
ポロ「そりゃつらいよね~。ぼくは同じ学校の後輩のメル(ダックス・♀2歳)が好きだけど、片思い。」
亮太「ポロ、アタックしたらいいじゃない!」
ポロ「なかなか勇気がないよ~。恥ずかしくて(#^.^#)」
真一郎「わかる!オレも同じ学校の同級生の真帆(高2)のことが好きだもん!」
亮太「真一郎も!」
克典「真帆のことが好きなんだ!!」
真一郎「近くにいるのに、なかなかコクれない。ドキドキしちゃう!中学に入学したころからよくしゃべっていて、次第に好きになっちゃった!」
覚「真一郎、ぼくも応援する!近況があれば教えて!」
ポロ「ぼくも!!」
真一郎「ありがとう!!がんばる!!」
ポロ「ところで…亮太は?」
亮太「オレは…同じ学校の子と付き合っていたけど、別れちゃった…(T_T)」
克典「そうだったね…。今はがんばれなんて言えないや…。」
…と、いろいろとしゃべったな~。
このあと、冷凍庫にあったピザをチンして、みんなで食べました(*^。^*)
やっぱ育ちざかりの男たちは色気よりも「食い気」ですね(*^。^*)
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