梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

日本の祭り~関東・東海・関西編~

こんにちは!カルダモン(くま・♂2歳)です。

前回に引き続き、「日本の祭り」をお送りします。

 

今日は「関東・東海・関西編」です。

関東・東海・関西は都会の地域ですが、各地にもお祭りがあります。

今日は各地の代表メンバーたちに、日本の祭りについてプレゼンをしたいと思います。

 

~東京・関東~

>東京ではいろいろな祭りがありますが、その中から「隅田川花火大会」です。「隅田川花火大会」は7月に開催される花火大会で、8月に開催される「江戸川区花火大会」とともに東京二大花火大会の一つです。現在では約2万発の花火が打ち上げられ、多くの花火見物客が訪れます。ちなみに打ち上げ花火の掛け声の「たまや~」「かぎや~」ですが、その昔の花火大会では「鍵屋」と「玉屋」という業者がそれぞれ作った花火を競い合い、交互に花火を打ち上げて、よいと感じた業者の名前を呼んだのが始まりだそうです。(樹生・高3)

>神奈川では「横浜開港祭」です。この祭りは神奈川の横浜に開催されるイベントで、開港祭のライブや花火大会などを行います。ちなみに横浜の公立学校ではこの祭り開催期間中は学校が休みになります。(達志・中3)

>千葉は上総地区、下総地区、安房地区の3つの地区にいろいろなお祭りがありますが、その中から「本宿祇園祭」です。「本宿祇園祭」は別名:「佐原の大祭」とも言い、「佐原の大祭」は秋に行われる「新宿秋祭り」と合わせた総称の祭りです。「本宿祇園祭」は山車を引いたりするのが見物で、多くの観光客が訪れます。2004年に重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。(聡志・中2)

>埼玉ではいろいろな祭りがありますが、その中から「さいたま市花火大会」です。さいたま市で毎年開催されている花火大会で、1万5600発の花火を打ち上げる関東有数の花火大会です。かつては浦和市・大宮市・岩槻市の花火大会でしたが、さいたま市の合併に伴い、2001年から現在の名称に改めました。(達弘・高1)

>茨城では「常陸國総社宮大祭」です。別名:石岡のおまつりとも呼ばれ、茨城の石岡市で毎年9月に開催されます。山車14台、獅子32台が町中を練り歩き、無病息災・交通安全等を願います。「関東三大祭」の一つです。(招福・ダックス・♂2歳)

>栃木では「とちぎ夏まつり」です。毎年夏に開催されるお祭りで、栃木市のとちぎ蔵の街大通りを主会場として、フラダンスやよさこいなどのダンスが披露されます。似たような祭りで「とちぎ秋まつり」がありますが、こちらは山車を曳き回す祭りで、2年に1回の開催です。(風花・高2)

>群馬は「尾島ねぷた」です。8月に群馬の太田市で行われる祭りで、尾島地区の商店街などで地元住民を中心に盛大に開催されます。(マーニー・ねこ・♀2歳)

 

~東海~

>長野では諏訪地方で開催されている「御柱祭」です。毎年開催されているわけではなく、虎と申の年に開催されるレアな祭りです。もみの木を使用し、木落としなどを実施します。「日本三大奇祭」の一つとされています。(拓登・高1)

>山梨では「南部の火祭り」です。この祭りは山梨県の南部町で行われるもので、花火の打ち上げなどを開催しています。主に地元住民が訪れます。(省哉・高1)

>静岡では「浜松まつり」です。「浜松まつり」はゴールデンウィーク期間中に行われ、大きな屋台を曳き回したり、たこをあげたりして、子どもの誕生を祝います。(素晴・高1)

>愛知では「犬山祭」です。「犬山祭」は愛知の犬山市が開催されているお祭りで、春に開催します。主に山車の曳き回しが中心です。2006年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。(マーフィー・くま・♂2歳)

>岐阜ではいろいろな祭りがありますが、その中から「郡上おどり」を紹介します。「郡上おどり」は日本三大盆踊り、三大民謡に数えられ、夜の8時から深夜の5時まで夜通し踊り続けるという、過酷な盆踊りです。しかし、踊りの参加は自由で、朝から踊り明かしてもOKですし、途中でやめて帰宅するのもOKです。(信長・ロバ・♂3歳)

>三重では「伊勢えび祭」です。「伊勢えび祭」は三重の志摩市で毎年6月の第1土曜日に開催されるお祭りで、特産品でもある伊勢海老をはじめとした海の幸への感謝と豊漁を願って開催されます。主にダンスや伊勢海老の長寿汁をふるまったりといろいろな催しがあります。(令奈・中1)

 

~関西~

>大阪では「天神祭」です。「天神祭」は大阪では有名な祭りで、大きな神輿を担いだりします。その中で「ギャルみこし」はオーディションで選ばれた女子高生から20代前半の女性がおみこしを担ぐことで有名です。「大阪三大夏祭り」の一つでもあります。(ペッパー・くま・♂3歳)

>兵庫では「灘のけんか祭り」です。兵庫の姫路市で開催される祭りで、3つの神輿をぶつかり合いながら競うのはまさに圧巻です!しかし、けが人も多数あり、危険な祭りでもあります…(^_^;)(奈穂・中2)

>京都は「葵祭」「時代祭」などの有名な祭りがありますが、京都で行ってみたい祭りと言えばやっぱり「祇園祭」でしょう!「祇園祭」は毎年7月に開催され、山鉾の巡行や宵山などが行われます。ちなみに祇園祭で活躍する稚児は京都に住む9歳前後の小学生の男の子が選ばれますが、誰でもなれるわけではなく、超大金持ちの家の子どもでしかなることができないんです!!稚児の選定も非公開で、親の年収や親が祭りに協力的であることが条件となっています。しかも禿(かむろ)という家来2人も同様の条件があり、食事代や諸費用などで2,000万円もかかります!!さらに稚児は祭り開催まで一時的に町の養子にならないといけないです!!選ばれた稚児と禿2人は地元の有名私立小学校(公立小学校の場合もある)に通っており、父親が会社の社長というセレブな家庭。ぼくは何もお声がかかりませんでしたね~(T_T)(淳一・高1)

>滋賀では「左義長まつり」です。この祭りは3月14日、15日に近い土日に開催され、飾り物を練り歩き、最終日の夜はすべて燃やしてしまいます。国の選択無形民俗文化財に選択されています。お正月にやる左義長とは異なります。(ブランカ・馬・♂2歳)

>奈良は「春日祭」です。3月に奈良の春日大社で開催される例祭です。他にも若草山を焼く「若草山の山焼き」、鞠を蹴り続ける「蹴鞠祭」などがあります。(猶巳・高1)

>和歌山では「那智の火祭り」です。別名:扇祭で、7月ごろに行われます。火と水を用いる祭りで、1976年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。(水愛・中2)

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とても個性のある祭りでしたね。行ってみたいな~。

 

今日は「日本の祭り」・関東・東海・関西編をお送りしました。

次回は南日本編をお送りします。

 

*参考リンク*

ウィキペディア(日本の祭一覧):https://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%A5%AD%E3%82%8A%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

 

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