こんにちは。華子(高3)です。
今年世界中で起こっている「新型コロナウイルス」。
この新型コロナウイルスで日本をはじめ、世界各国で感染者が増加し、中には亡くなった方もいました。
感染者は100万人以上、亡くなった方は10万人以上います。新型コロナウイルスで感染した有名人では日本では宮藤官九郎さん、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手、ヴィッセル神戸の酒井高徳選手、梨田昌孝さん、片岡篤史さん、森三中の黒沢かずこさん、たんぽぽの白鳥久美子さん、速水けんたろうさん、石田純一さん、赤江珠緒さん、住吉美紀さんらが、海外ではアメリカのトム・ハンクスさんとリタ・ウィルソンさん夫妻、イギリスのチャールズ皇太子とボリス・ジョンソン首相、アメリカの歌手のマドンナさんらがそれぞれ感染しました。
国内外で亡くなった有名人は日本では志村けんさんと岡江久美子さん、アメリカではマーク・ブラムさんとアラン・メリルさん、イギリスのアンドリュー・ジャックさん、リビアのジブリル元暫定首相、イタリアのセルジオ・ロッシさんなどが新型コロナウイルスで亡くなりました。
海外では非常事態宣言等を発令し、必要最低限の買い物以外の外出は厳禁。一部の国では罰則規定をもうけています。
日本では4月に「緊急事態宣言」を発令され、医療関係など一部の仕事を除く人たちは外出を自粛。お店もスーパーやコンビニ以外は休業となっています。学校も幼稚園から大学まですべて休校となりました。
しかし、緊急事態宣言を発令されても、外出は他の国とは違い努力義務で、外出自粛を呼び掛けても、いまだに仕事以外で外出をしている人たちが後を絶ちません。それが元で新型コロナウイルスに感染する人たちが後を絶たず、医療現場では医療崩壊寸前となっています。
新型コロナウイルスに感染しない・させないためには私たち国民が守らなければならないことがあります。
まずは手を洗うこと。石けんまたはハンドソープで手を洗い、手のひら、手指、手の甲、手首まで洗い、水道水できれいに洗い流します。実は手を洗うことで、新型コロナウイルスを100%洗い流し、感染を未然に防ぐことができます。
次はうがい。水でブクブク、ガラガラとうがいをします。うがい薬を使うのもOK。
次はせきエチケット。せきエチケットって何なのかなって思う人もいると思いますが、簡単に言えばマスクをつけることです。マスクは使い捨てのマスクを使うようにしましょう。しかし、現在ではマスク不足のため、ドラッグストアや薬局では一般用のマスクは品切れ状態となっています。使い捨てのマスクが手に入らない今は手作りのマスクを作りましょう。ダブルガーゼとマスクゴムがあれば簡単に作れます。しかし、ダブルガーゼもマスクゴムも品切れ状態が続いているため、普通の布や清潔なハンカチ・バンダナ、ヘアゴムやひもを使って作るのもOKです。手作りマスクの作り方の本も市販されているので、それを見て作ってみましょう。地域で手作りマスクを販売しているところもあるので、そこで買うのもOKです。
そして最後は「3密」と呼ばれる場所には行かないことです。
「3密」とは、「密閉」「密集」「密接」の3つの言葉に当てはまる場所・環境・人々が集まるという条件に満たしていることです。
密閉:狭い場所、閉ざされた場所であること。小さな飲食店、ライブハウス、カラオケBOX、麻雀の店、風俗店などが当てはまります。パチンコ店は空間は広いですが、扉が締め切った状態でたばこを吸う人が多いため、3密の環境に当てはまります。
密集:密閉した場所で人が多く集まること。スーパーやコンビニは生活に必要なため、行かなければなりませんが、混雑している場合は避けるか時間をおいてから行くべきです。
密接:密閉した場所で人が多く集まり、人と人との距離が近いようでは感染のリスクが高いです。「ソーシャルディスタンス」という、人と人との距離が最低2m以上間隔をあけ、人との距離を離します。テレビ番組でもこういうソーシャルディスタンスを行っており、MCやタレントたちが感染を未然に予防しています。
手洗い・うがいは当たり前のようで、ウイルスを予防するための基本的なことです。マスクも最低でも手作りマスク、できれば使い捨てのマスクを必ず着用しましょう。
そして、「3密」と呼ばれる場所には行かないこと。「3密」と呼ばれる場所でなくても、外出自粛が当たり前です。
新型コロナウイルスに感染しない・させないためにも、私たちにできることを始めましょう。
というわけで、華子でした。
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