ハロー!エメラルド(ブリティッシュショートヘアー・♀4歳)です。
今日は「新型コロナと予防医学」についてお送りします。
新型コロナは2020年に従来株、2021年にアルファ株、デルタ株などの変異株に置き換わりとなり、多くの方が感染し、亡くなった方が多数います。
新型コロナは重症患者を中心に薬物治療を行っています。軽症者については一部の国では「イベルメクチン」で治療をして、完治した方が多くいますが、アメリカなどの先進国ではイベルメクチンの治療は治験以外では認められておらず、海外で輸入をしたイベルメクチンや家畜動物用のイベルメクチンを人々が勝手に服用し、健康被害にあった人もいます。現時点では軽症者の薬物治療はほとんどありません。
新型コロナ感染を防止するには自分たちで感染を予防する以外ありません。
ポイントは3つです。
・手洗いやうがい、マスク着用などの日常の感染対策
・ワクチン接種
・PCR検査を徹底して、早期発見・早期治療を行う
手洗いやうがい、マスク着用、消毒、3密回避は新型コロナ感染予防では基本中の基本です。マスク着用は日本や中国などのアジアの国ではほとんど守られていますが、ふだんからマスク着用の習慣がない欧米諸国や中東、アフリカなどでは、コロナがいったん終息になっても、終息したから大丈夫だとマスクを着用しなくなった人たちが増えています。これが原因で感染者が急増していることをお忘れなく。3密回避も重要な感染対策で、学校は在宅授業、職場は一部の職種を除き在宅勤務、旅行やレジャーには行かないことは、このコロナ禍では基本中の基本です!
ワクチン接種は18歳以上のほとんどの人は必須となっています。12~17歳はファイザーやモデルナなど4種、2~11歳は中国のシノバック(3歳~)とキューバの国産ワクチン(2歳~)しかできません。どのワクチンも副反応はありますが、ほとんどの方は軽い副反応で済みます。軽症者の投薬治療薬が現時点でない現在は、ワクチンで予防する以外ありません。
PCR検査は感染者を検出する上で必須となっています。多くの国ではPCR検査が無料化となっており、いつでもどこでも受けることができます。しかし、日本だけはPCR検査を無料で実施しておらず、高額なPCR検査費用を払わされている事態となっています。貧困世帯は高額なPCR検査費用を払うことができず、検査をしたくてもできない人たちが多くいます。これが原因で日本では感染者が急増し、適切な医療が受けられない事態となっており、日本政府は早急に改善を願います!
基本的な感染対策とワクチン接種、PCR検査の徹底をしない限り、新型コロナを予防することはあり得ません。全世界の国民は徹底的に予防をし、各国の政府は最大限の支援を願います。
というわけで、エメラルドでした。
また明日。
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