こんにちは。虹子(33歳・建築士)です。
今日は建築士の資格についてお送りします。
建築士は1級建築士と2級建築士、木造建築士があります。木造建築士は木の建築が主ですので、ここでは1級建築士と2級建築士についてお送りします。
2級建築士は家屋や小さなビル、店舗の建築が中心で、設計できる建築物が限られます。
1級建築士は大きなビルや橋など、すべての建築物を設計することができます。
いずれも国家資格で、国家試験を受けなければなりません。
1級建築士は大卒以上、2級建築士は短大・専門学校卒以上が対象で、いずれも2年以上の実務経験が必要なことと、建築系の学校に在籍(卒業)している方が対象です。高校の建築科も対象ですが、受験できるのは2級建築士のみで、高校を卒業しても実務経験が必要ですので、1級建築士を目指しているなら大学に進学することをおすすめします。
建築士の仕事は建築事務所に就職するか開業することになります。または建設会社に就職して大きな建設工事のプロジェクトを将来的に任されることになります。
建築の仕事は人の命を預かる仕事ですので、建築の際の不具合があった場合は大変なことになります。場合によっては裁判沙汰になることもあるので、失敗は許されないです。
自分が作った家がお客さんが安心して住むとなると、建築士冥利に尽きます。
建築士を目指している方はまずは建築系の大学等の進学を目指しましょう。
というわけで、虹子でした。
また明日。
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