梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

新型コロナが憎い!(その13)

こんにちは。孝(21歳・飲食店勤務)です。

今週のおしゃべりカフェは「新型コロナ」・第13弾です。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはオレ・孝、風雅さん(27歳・ホスト)、虎吉さん(56歳・飲食店経営)です。

 

~ここからはオンラインチャットによる会話です~

孝「今日もリモートでお送りしますが、今回はそれぞれの職場からお送りします。今日のテーマは「新型コロナ」ですが、今回は飲食店の従業員・経営者でお送りします。まずはオレですが、「レストラン・スカイパーク」でマネージャーをしています。」

風雅「オレは都内のホストクラブでホストをしています。」

虎吉「わしは都内の居酒屋「虎」を経営しています。」

孝「ありがとうございます!今回の新型コロナで飲食業界は大打撃を受けました。今、経営はどうですか?」

虎吉「もう最悪だよ。店は一人でやっているけど、コロナで客が来なくなって、本当に経営が苦しい。年金がもらえるのはだいぶ先だし。」

孝「都からの支援金はもらったのですか?」

虎吉「緊急事態宣言中の時はもらったけど、ほとんどが店の運営や生活費で消えたよ。」

風雅「うちももらったけど、ほとんど経営者の手に渡っただけ。従業員にとっては何の得もないよ。」

孝「ホストクラブは大変でしょ。」

風雅「客ありきの店だからね。緊急事態宣言中は休業で貯金で食いつないだけど、店が再開してからは仕事ができたけど、客がほとんど来なくなったよ。それに「夜の店」の強制検査でコロナに感染した。」

孝「マジですか!?」

風雅「でも、感染しても症状ないし。その間はずっと自宅にこもっていたよ。」

虎吉「うちは自主的に検査を受けたけど、陰性だった。自主的に受けた検査では金がかかって、これを毎月検査を受けるとなるとちょっと厳しいよ。」

孝「うちは会社でPCR検査を毎月受けることになってて、検査代は半分が従業員負担で、半分が会社負担。オレは毎月検査を受けているけど、ずっと陰性。緊急事態宣言中では店が休業になって、途中から再開したけど、店内営業ができなくて、初めてテイクアウト販売をやりましたね。解除後に店内営業も再開して、今に至っているけど。」

虎吉「テイクアウトはやっているの?」

孝「テイクアウト販売は継続していますね。店内で販売している定食やセットを弁当として販売しています。家で店の味が楽しめるってことで好評ですね。」

虎吉「わしのところはやっていないわ。弁当を作るとしても容器が必要になってくるし、衛生面の問題もあるし。」

孝「確かにそうですよね。」

風雅「うちはホストクラブだからテイクアウトなんてできないし。」

虎吉「これからコロナが続いていくと、経営が苦しくなるのが心配だよ。」

風雅「うちもだよ。店内営業なしではやっていけないから、本当に苦しい。住んでいるマンションも売却しないといけないかも。」

孝「今後国や都に求めることってありますか?」

風雅「とにかく金くれよって言いたい!10万円では生活できないし、店休むなら金くれって!!」

虎吉「わしも金がほしいです。感染者が増えて店を自粛しろって言われても、こっちは金がなかったら生活できないんだから、ちゃんと補償金をくれって言いたい!!」

孝「今はテイクアウトで何とかなっているけど、こんな状況では本当に嫌ですわ。やっぱり自粛と補償はセットですよ。」

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(左から風雅、孝、虎吉)

 

次は誰が新型コロナについて語るのでしょうか?

 

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