***出演***
孝二(45歳・メーカー勤務)
一世(36歳・救命医)
虎吉(56歳・飲食店経営)
(一言)
新型コロナウイルスが長期化していくことで、人々のストレスが蓄積します。
まずはコロナ患者のストレス。新型コロナの検査で陽性と診断され、自宅やホテルで隔離または入院することになります。新型コロナに感染した人々は死の恐怖と葛藤しながら治療・隔離していきます。助かっても、後遺症のストレスや死の恐怖に遭ったストレスでうつ病やPTSDに遭う人もいます。コロナに感染していなくても、自分はコロナにかかるじゃないかと不安になります。
次は医療従事者のストレス。コロナ患者と直接接する医者と看護師は常にコロナ感染の恐怖におびえながら仕事をしています。あまり接することがないと思うであろう理学療法士や作業療法士などの医療技術者、事務スタッフもコロナ患者が病院にいることで医者や看護師と同じようにコロナ感染の恐怖があります。新型コロナの検査を行う臨床検査技師も検査の段階でコロナに感染するリスクがあるため、検査の際は細心の注意をしながら仕事をしなければなりません。
そして、会社やお店を経営している人たちは、新型コロナの感染拡大が長期化することで、収入も減り、経営難のストレスに遭います。非正規社員は真っ先に解雇やリストラ、正社員でも倒産で職を失ってしまいます。職を失った人たちは就職活動のストレスがあり、自殺を図る人たちが増えます。これを政府は一切支援をしません。会社やお店を経営している人たちに対して、継続的な支援をしなければ、コロナ感染よりも深刻になってしまいます。
コロナ感染の恐怖と生活苦の恐怖はすぐに改善をしなければ、人々は地獄に陥れられてしまいます。政府はすぐに改善を願います。(ありさ・高3)
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!