毎度!仲川(50歳・運送会社勤務)です。
今日は「芸人伝説」をお送りします。
「島田紳助・松本竜介」はかつての漫才コンビで「紳助・竜介」とも呼ばれていました。
島田洋之介さん(故人)らの内弟子だった島田紳助さんがポストB&Bを狙って松本竜介さん(故人)を誘い、1976年にコンビを結成。1977年に京都花月の7月中席でデビューし、コンビ結成4ヶ月で第8回「NHK上方漫才コンテスト」で優秀敢闘賞を受賞しました。1981年に「オレたちひょうきん族」にレギュラーとして出演し、テレビタレントとして人気を博しました。
既存の漫才芸や自分たちの芸を徹底的に研究した結果、「若い世代だけにウケる漫才」を目指し、リーゼントヘアにつなぎの作業着という当時の不良少年のファッションスタイルで演じる「ツッパリ漫才」を考案し、人気を博しました。ボケが紳助さん、ツッコミが竜介さんがそれぞれ担当しました。
その後はテレビで活躍しましたが、1985年に解散を発表し、5月のなんば花月の舞台が最後となりました。
その後はソロタレントとして活動をし、2006年に2人が50歳になったときの記念として一度限りの復活漫才が企画されましたが、同年に竜介さんが「脳幹出血」のために49歳の若さで急死し、コンビの再結成は果たせませんでした。また、紳助さんも2011年に自らの不祥事の責任を取って芸能界を引退しました。
1980年半ばまで漫才師として活躍し、以降はソロとしての活動がメインとなり、紳助さんは数々のレギュラー番組を持つ日本の名司会者として君臨しましたが、自らの不祥事で引退となり、その後はメディアにたまに登場しますが、芸能界復帰の意向はありません。竜介さんはタレントとして活動をするも長続きせず、事業家への転身に失敗して自己破産となり、晩年は死去するまで風俗関連の仕事をしていました。尚、2人の個人としての活動についてはいつかお送りしたいと思います。
次はどの芸人が登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、仲川でした。
さいなら。
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