こんにちは。矢江子(43歳・卓球クラブ勤務)です。
今日は「芸人伝説」をお送りします。
今月は「春 やすこ・けいこ」をピックアップ!
「春 やすこ・けいこ」はかつて活躍した漫才コンビでした。
春 やすこ・けいこは春 やすこさんと春 けいこさんとのコンビで、「松竹芸能」のタレント養成所で知り合いました。1976年にコンビを結成し、当時の本名である「三橋泰子・出垣恵子」名義で初舞台を踏み、のちに現在の芸名に改名されました。1977年に海原千里・万里が解散し、「ポスト千里・万里」として期待され、当時人気だったピンク・レディーにあやかって、「漫才界のピンク・レディー」として人気を得ました。
芸風としては芸能人をこき下ろす毒舌漫才を売りにしていました。一方的にまくし立てるやすこさんをけいこさんがなだめるのが定番となっています。
1980年代にはテレビなどで活躍してブレイクしましたが、1982年にけいこさんが漫才師の横山たかし・ひろしの横山ひろしさんと結婚、出産があったため、コンビは事実上の解散となり、けいこさんは家庭に専念となり、その後はやすこさんはソロのタレント・女優として活躍しています。
2019年にけいこさんの夫のひろしさんの相方の横山たかしさん(故人)が死去したことに伴い、ひろしさんとともに「横山ひろし・春 けいこ」名義で夫婦漫才コンビを結成し、芸能界に復帰しました。
現在はやすこさんは女優・タレントとして活躍し、けいこさんは夫婦漫才師として活躍していますが、コンビ自体は完全に解散したわけではなく、期間限定でコンビを組むことがほとんどです。尚、2人の個人の活動についてはいつかお送りしたいと思います。
次はどの芸人が登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、矢江子でした。
また明日。
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