梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

昭和・平成・令和

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***出演***

コウコウ(パンダ・♂3歳)

美穂(高2)

 

(一言)

29日が「昭和の日」。

明治・大正以前も歴史がありましたが、ぼくらが生きている時代は昭和・平成・令和です。

 

昭和は初期は戦争の時代で、「第2次世界大戦」で日本は悲惨な状況となり、多くの方が戦争で亡くなりました。

戦後からは徐々に復興し、高度経済成長期に入ると、いろいろなモノが誕生しました。

特に1950年代にテレビが誕生し、多くの子どもたちが野球や相撲を見に、町の電気屋のテレビにくぎ付けになっていました。その当時はテレビが家庭に設置されるのは一部の国民のみで、多くの庶民は家にテレビはありませんでした。本格的にテレビが家庭に設置するのは1960年代以降となります。

テレビでは野球や相撲などのスポーツの中継だけでなく、アニメやバラエティ番組、ドラマ、歌番組など、多くのコンテンツがありました。テレビの影響で昭和のアイドルのファンになったり、アニメやバラエティ番組に夢中になる子どもや若者が多かったです。

 

平成になると、昭和に比べてモノも豊かになり、だんだんと便利になりました。平成の前半ではギャル、特に女子高生の流行を先取りにしたモノがブームとなりました。ルーズソックス、ミニスカート、たまごっち、厚底ブーツなどがブームとなりました。男子中高生でもナイキの「エアマックス」が流行し、エアマックスをはいて学校に通った男子たちが増えましたが、エアマックスが盗難される事件が後を絶ちませんでした。

平成は携帯電話が流行した時代で、昭和でも携帯電話がありましたが、多くがサラリーマンや自営業の男性しか使っていませんでした。しかも今みたいにコンパクトではなく、コードレスの一般電話みたいにかなりデカいものでした。多くの大人たちが徐々に持ち出してからはコンパクトな携帯電話に改良され、機能も充実しました。その後女子高生を中心とした若い世代が持ち始め、現在は子どもから高齢者までなくてはならない存在となりました。携帯電話も普通の携帯電話であるガラケーからスマホに変わり、ネットが欠かせない存在となっています。

 

令和は災いが多い時代です。

その最たるものが「新型コロナ」で、世界中で多くの方が感染し、亡くなった方が多数います。コロナに感染しなかったとしても、その影響で「令和の大不況」となり、サービス業を中心に多くの会社が倒産し、非正規社員を中心に多くの従業員が解雇されました。ワクチンは海外を中心に完成され、アメリカを中心に先行接種が開始され、日本でも「ファイザー」製のワクチンが医療従事者と高齢者を対象に接種が開始されましたが、世界的にワクチンが不足しており、世界中の全国民にワクチンが接種されるのはだいぶ先になります。

令和は旧安倍政権で問題になった「森友学園加計学園問題」や「桜を見る会問題」で野党や国民に批判されましたが、今の菅政権でも菅首相の長男と総務省の官僚らが高級店での接待が問題となり、これもまた野党に追及される形となりました。その菅政権も旧安倍政権と同様にコロナ対応が後手後手で、「GO TOキャンペーン」で感染者を増やしてしまい、生活が苦しくなった家庭を増やしてしまい、国民の怒りはますますピークとなっています。

 

昭和・平成・令和を生き抜いた大人たちはいろいろな歴史を生き抜いています。ホント、今の令和の時代は最悪だよ。(コウコウ)

 

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