梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

父と息子(その3)

こんにちは!大助(中1)です。

今週のおしゃべりカフェは「父と息子」・第3弾です。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはぼく・大助、ひさ男さん(さる・♂4歳)、英雄さん(45歳・メーカー勤務)です。

 

~ここからはオンラインチャットによる会話です~

大助「今日は東京・奈良・千葉からリモートでお送りします。今日のテーマは「父と息子」で、まずはそれぞれの父親を紹介してください。ぼくですが、お父さんの秀彰(42歳・中学教師)は神奈川の中学校の先生をしています。」

ひさ男「オレは父親のたけ男(さる・♂11歳)がおり、仕事は地元の出版社で編集者をしています。」

英雄「私は父親が既に死亡しており、もうこの世にはいませんが、現役時は会社員をしていました。反対に私自身が父親をしており、子どもは息子(強司・高3)がいます。」

大助「ありがとうございます!さて、父親とは仲がいいですか?英雄さんは息子さんのことについてもお願いします。」

ひさ男「今はオレ自身が大学進学のために一人暮らしをしていますが、実家は山梨です。実家は高校時代まで過ごしていたので、父親とは仲がいいときもあれば、折り合いが悪いときがあります。ケンカもするときもあったし。」

大助「ぼくもお父さんとケンカをするときがあります。ほとんどが学校の成績が悪くて怒られる時です。教師という職業柄、子どもの学校の成績には厳しいですから。」

英雄「今は父親として、息子を育てていますが、やはり学校の成績が悪かったら怒りますね。本人は一生懸命やったつもりでも、実際はまんがやゲームに夢中になっていたり。」

大助「お父さんがいた頃はどうでしたか?」

英雄「実家は東京ですが、父親が存命だった時は厳しかったですよ。きょうだいは5人いましたが、どの子に対しても厳しかったですし、優しかったです。昔の父親ですね。」

大助「どの父親もそうですね。」

ひさ男「高校までは父親はマジでうっとうしかったし、早く家を出たかったですね。実際に家を出た時は最初はめちゃくちゃせいせいしましたが、今はさみしいですね。寮生活なんですが、家事は自分でやらないといけないので、本当に大変です。」

英雄「家事は父親っていうよりは、母親の大変さですよね。」

ひさ男「たぶんそうです。」

大助「お父さんは家事を率先していましたか?」

ひさ男「いや、していないです。たまにやるのはゴミ出しくらいで。」

英雄「私自身もゴミ出しだけです。平日は仕事で忙しいし、休日は寝ていたいし。」

大助「うちのお父さんも家事はほとんどしないですね。ちなみにお父さんの仕事はテレワークですか?」

英雄「北海道にある本社は製造職以外はテレワークですが、私は地元の営業所に勤務しているので、テレワークではないですね。コロナ禍でも上司が会社に行けと言われたら、行かなければならないし。」

ひさ男「話によればテレワークではないです。毎日出勤をしないといけないです。」

英雄「実家の山梨って、確かコロナ感染者が少ないですよね。」

ひさ男「そうですね。田舎なので、テレワークをしている人は少ないし、学校も普通にあるし。」

大助「東京は感染者が多いですよ。学校の同級生も何人かが本人や家族がコロナに感染したし。」

英雄「千葉も多いですよ。千葉は知事が変わってからは検査数を抑制して、隠蔽していますから。実際はもっといます。」

大助「東京も検査数を隠蔽していますね。ちなみにお父さんもテレワークではないので、毎日仕事に行かなければいけないです。それで、お父さんの勤務先の中学校ではコロナのクラスター感染があって、生徒と教師数名以上が感染して、生徒の家族も感染しました。」

英雄「お父さんは大丈夫でしたか?」

大助「幸いお父さんはPCR検査で陰性でした。念のため、ぼくや他の家族もPCR検査を受けましたが、いずれも陰性でした。」

ひさ男「PCR検査って、高くない?」

大助「「木下グループ」のやつは簡易式PCR検査が2,000円だったので、それを家族分購入して利用しました。PCR検査はめちゃくちゃ高いですが、手ごろな値段で買えるやつもありますね。」

(写真はPCR検査センターのもの)

ひさ男「それだったら利用しやすいよね。PCR検査って、やりたくてもできないから。」

英雄「薬局やドラッグストアでもPCR検査キットが売っているしね。」

大助「ちなみにワクチンは受けましたか?」

英雄「私と妻(由貴・44歳・スーパーパート)は受けました。地元のかかりつけでファイザー製ワクチンを受けましたね。私も妻も外で仕事をしているので、おたがいの命を守るためにも受けました。息子は接種券は届きましたが、まだですね。受験生なので、受ける予定にしていますが。」

ひさ男「オレも受けました。地元の接種会場でモデルナワクチンを受けました。家族は妹(まさ美・さる・♀3歳)以外はみんな受けています。」

大助「ぼくは家族みんな受けました。お父さんとお母さん(由佳・40歳・小学校教師)はすでに2回接種済みで、ぼくと兄(良助・高1)は1回目です。お父さんとお母さんは医療機関で基礎疾患がある方などが受けたワクチンの余りものがあったため、それでワクチンを受けました。ワクチンはファイザーです。ぼくと兄は地元の接種会場でモデルナワクチンを受けました。」

英雄「余りもののワクチンって、どうやって受けたんですか?」

大助「ワクチン接種で高齢者や基礎疾患がある方などが当日キャンセルなどで余ってしまう場合があり、学校の教師たちや保育園の保育士、介護ヘルパーなどが、接種を希望する職員のリストを事前に医療機関に提出し、当日ワクチンが余ったら、エントリー順に接種を受けられる仕組みになっています。急に順番が回ってくるので、体調面では注意しないといけないですが、ワクチン接種の予約をしなければいけない手間は省けます。」

ひさ男「余りものワクチンでいえば、たむけん(たむらけんじ)が地元で余りもののワクチンを受けましたね。」

英雄「たむけんはタレントっていうよりも、飲食店の経営者として受けたんだと思いますね。」

大助「ワクチンを受けたから大丈夫だとは思いますが、もし家族がコロナに感染したら、どう思いますか?」

ひさ男「離れて暮らしているので、家族がコロナに感染したら本当に心配します。山梨は東京や大阪に比べて大きな医療機関が少ないので、入院できなかったら本当に困りますし、もし亡くなったら2度と家族に会えなくなりますから。」

英雄「私ら家族だけでなく、離れて暮らす母親(りつ・88歳)やきょうだいたちの家族がコロナに感染したら、本当に困ります。母親も高齢ですが、5人きょうだいも中高年の世代なので、重症化のリスクはあります。子どもたちはうちの息子以外はみんな成人なので、コロナ感染のリスクはあります。やはり20代、30代が感染者が多いですからね。」

大助「やっぱりみんなそうですよね。うちの家もコロナに感染されそうになったことがあるので、本当に怖いです。やはり家族は大事ですよ。」

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(左からひさ男、大助、英雄)

 

離れていても、やっぱり家族は大事。

 

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