こんばんは。理(高2)です。
前回は「梅の実」の1勝、アンダークラブの6勝だった。
果たしてどんな戦いになるのだろうか?
~ここからはオンラインチャットによる会話です~
沙由美(中2)「理くんたち、謹慎は解いたの?」
理「チーム自体はまだ謹慎は解いてないけど、オレと尋之(高2)はここのレギュラーだから、この回だけはいいって言われた。」
尋之「ここだけでも出られるのはよかったよ~。」
水蓮(ポニー・♀2歳)「よかった、よかった~。」
理「おい!アンダークラブよ!!出てこいや!!」
裕巳(高2)「こんばんは。」
沙由美「誰!?」
明(高2)「誰だよ!!お前は!?」
裕巳「こないだの者です。今日はオレら大阪ニュータウンチームのアンダークラブが殴り込みに来ました。おい!みんな!!」
大阪ニュータウンチームのアンダーたち「ハロー!!」
尋之「何だよ!!この人数は!!」
水蓮「先月の愛知からチームや地域の全メンバーが登場しているんだよ。」
尋之「マジかよ!!」
沙由美「全部で何人いるの?」
圭楓(高1)「68名います!」
明「68名!?」
水蓮「こないだの愛知よりは少ないけど、それでも多いわ。」
理「自己紹介お願い。」
沙由美「あの、全員が参加するのは無理なので、代表メンバーを選出して、代表の方は自己紹介をお願いします。」
重利(高2)「あ…違った…。」
(大阪ニュータウンチームのアンダークラブメンバーたちがズッコケる)
明「おい!大丈夫かよ!?」
水蓮「全員がズッコケたのはさすが大阪だわ。」
理「自己紹介お願い。」
重利「あ、はい!アンダークラブメンバーの重利です!キャプテンをしています。」
明「キャプテン!?」
香奈(中2)「何か頼んないキャプテン。」
聖彩(小6)「アンダークラブメンバーの聖彩です。」
竜成(中1)「アンダークラブメンバーの竜成です。」
果璃那(高2)「アンダークラブメンバーの果璃那です。」
京平(28歳・鉄鋼会社勤務)「アンダークラブメンバーの京平です。」
尋之「最初に来たお前は?」
裕巳「あ、オレは見学者なんで。メンバーたちの雄姿を見させていただきます。」
明「なんだよ、それ。」
沙由美「知っている人いる?」
「梅の実」メンバーたち「知らない…。」
水蓮「東京のメンバーたちは半分知っているけど、関西のメンバーは知らないし。」
理「おい!均(高1)よ!!いるか?」
均「何?」
理「お前のところの大阪のアンダークラブメンバーが来ているんだけど、全然知らないやつばかりなんだ。他己紹介してくれないかな。」
均「わかった。まずは重利は地元の私立高校に通っています。聖彩は地元の私立小学校に通っていて、竜成は兵庫の私立中学に通っていて、果璃那は地元の公立高校に通っていて、京平さんは兵庫にある「兵庫製鋼」の製鉄所に勤務しています。」
理「それだけ?」
沙由美「何か得意なものってあるの?」
聖彩「フィギュアスケートをやっています!」
水蓮「フィギュアやっているんだ。」
果璃那「ウチはダンスの強豪校の高校に通っていて、有名人のバックダンスをやっていました。」
香奈「ダンスか~。ウチもやってみたいな~。」
沙由美「男子は得意なものとかはある?」
重利「高校ではITの勉強をしています。」
尋之「ITね~。」
竜成「お姉ちゃんが関西の読者モデルをしています。」
水蓮「お姉さん読者モデルなんだ。」
京平「今、結婚相手を探していて、婚活に明け暮れています。」
明「婚活ね…って、おい!大した話題じゃないじゃないかよ!!」
瑛太(中2)「これがオレらのノリなんで。」
大阪ニュータウンチームのアンダーたち「イエ~イ♪」
沙由美「なんか、関西人のノリにはついてゆけないわ。」
水蓮「今日は何で挑戦するの?」
均「今日もだけど、クイズに挑戦します。お題は「梅の実」のクイズ研究会が作成したものをオレが持っています。」
沙由美「「梅の実」メンバーは誰が挑戦するの?」
尋之「1ヵ月ぶりなんで、オレ行くわ。これでも準進学校だし。」
沙由美「アンダーは誰が挑戦するの?」
竜成「ぼくが行きます!」
尋之「わお!中学生相手だったら楽勝だわ!!」
竜成「(*^。^*)」
裕巳「さあ、どうかな。」
均「5問中、多く正解したほうが勝ちやから、用意はいいか?」
尋之&竜成「ラジャー(^^ゞ!!」
俊弥(高2)「竜成!!がんばれ!!」
竜成「がんばります!!」
明「尋之!お前負けたら承知しないからな!!」
尋之「わかってるよ!!」
均「第1問!国会はかつて一度だけ東京以外の場所で開かれたことがあるがどこだ?」
竜成「広島県!」
均「正解!!」
尋之「は!?」
朋宏(高2)「よっしゃ!!」
鈴菜(中1)「その調子!」
水蓮「東京以外で開催していたの?」
殿斗(鹿・♂2歳)「日清戦争の時期に大本営が広島に置かれたことで、例外的に東京以外で国会が開催されたんですよ。」
沙由美「全然知らなかった。」
均「第2問!日本で初めてルイ・ヴィトンのバッグを買った人物は?」
尋之「デヴィ夫人じゃないの?」
均「違う!!」
竜成「板垣退助です!」
均「正解!!」
テオ(たぬき・♂5歳)「よし!」
果璃那「よっしゃ!!」
明「尋之、アホじゃん。」
尋之「お前に言われたないわ!!」
均「おい!ケンカすんな!ボケが!!第3問!使えなくなった日本のお札は裁断された後、何にリサイクルされる?」
尋之「何にリサイクルって…?」
竜成「トイレットペーパー!」
均「正解!!」
椎奈(27歳・CA)「いいよ!」
香奈「何でトイレットペーパーに?」
圭楓「お札は1~2年しか寿命がないそうです。」
理「よく使うからな。」
均「第4問!電子レンジで氷をチンするとどうなる?」
竜成「ほとんど変化ないです。少し溶けることはありますが。」
均「正解!!」
周雅(中2)「よし!あと1問やで!」
麻里香(大学3年)「がんばれ!」
沙由美「尋之くん、1問も答えてないじゃん。」
均「次は最後の問題や!第5問!哺乳類だが卵を産む動物は?」
尋之「は!?イルカじゃないの?」
均「違うわ!!」
竜成「カモノハシ!」
均「正解!!」
瑛太「シャー!!」
香奈「何で?」
順子(大学3年)「カモノハシは鳥類や爬虫類に似た体格であるのに、乳腺があるなど複雑な進化を遂げているそうです。」
均「というわけで、0-5で竜成の勝利!!」
裕巳「よっしゃ!」
果璃那「竜成、がんばったじゃん!」
竜成「恐縮ですm(__)m」
尋之「中学生だからこんな問題わかるはずがないと思ったのに、何で…?」
裕巳「あ、竜成はオレの学校の後輩だから。」
尋之「は!?」
明「マジかよ!!」
修斗(高2)「やっぱここにいたか。」
均「何や。」
裕巳「修斗、来てたの?」
水蓮「どういうこと?」
修斗「裕巳はオレと同じ高校の同級生だよ!!しかも中学から一緒。」
「梅の実」メンバーたち「えーつ!!」
沙由美「どこの高校なんですか?」
修斗「「六甲山」。兵庫の中高一貫の男子校で、「京阪大学」に100名ほど進学する進学校だよ。東京で言えば「開布」「龍馬」クラスのレベルだよ!!」
香奈「マジで!?超インテリじゃん!!」
尋之「どうりでこんな難解な問題がわかると思ったわ…。対戦した相手が関西の超進学校の中学生とは…。」
水蓮「尋之、ボッコボコにされたね。」
理「オレら、まだ1勝しかしてないよ!またアンダーに離されてばかりだよ!」
今回は「梅の実」の1勝、アンダークラブの7勝となった。
最初に登場した裕巳という、進学校のやつ、何を企んでいるのかわからんわ。
~アンダークラブでは…~
咲貴(高2)「裕巳たちのしてやったりだね!」
裕巳「オレが出たほうがいいと思うけど、竜成の方が成績がいいから、最終的にはあいつに託した。」
ラメット(ボーダーコリー・♂2歳)「オレが来たら負けたかもな。」
羽月(中3)「たぶんね。」
瑞喜(中1)「これでオレらがリード。先月のやつよりも頭がいいやつが相手でもダメとはな。」
裕巳「よっぽどのインテリでないと勝てないで。相手は。」
莉果(中1)「みんな!次は南日本のメンバーが登場するよ!」
瑞喜「誰が出るんだ?」
莉果「見てからのお楽しみに。」
瑞喜「ほう。楽しみだな。」
裕巳「「梅の実」はデルタで感染者も出ていることだし、一気につぶしてしまおうやないか!!…オレらの手で…。」
(つづく)
*参考リンク*
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