梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

梅の実学園 vs 梅の実学園アンダークラブ(第18回)

こんばんは。理(高2)です。

前回は「梅の実」の6勝、アンダークラブの10勝だった。

果たして、どんな戦いになるだろうか?

 

~ここからはオンラインチャットによる会話です~

理「おい!アンダークラブよ!!出てこいや!!」

アンダークラブメンバーたち「こんにちは!!」

尋之(高2)「今回はちょっと多いぞ!!」

理「自己紹介お願い。」

沙由美(中2)「代表の方は自己紹介をお願いします。」

圭良(高1)「はい!アンダークラブメンバーの圭良です!今日は千葉マリンチームのアンダークラブメンバーがお邪魔しています。ちなみにオレはキャプテンをしています!」

明(高2)「千葉!?」

水蓮(ポニー・♀2歳)「この人もキャプテン…。」

寧夢(小5)「アンダークラブメンバーの寧夢です。」

優輔(中1)「アンダークラブメンバーの優輔です。」

彩友美(高1)「アンダークラブメンバーの彩友美です。」

雪彦(30歳・不動産会社勤務)「アンダークラブメンバーの雪彦です。」

沙由美「全部で何人いるんですか?」

稜輝(中1)「87名です!」

尋之「87名!?」

水蓮「こないだの下北よりも多いわ。」

圭良「フー!Here we go!!」

(千葉マリンチームのアンダークラブメンバーたちが手拍子やリズムに合わせて踊る)

尋之「おい!!ちょー待て!!」

圭良「何?」

明「お前ら勝手に騒ぐんじゃねーよ!!」

康平(28歳・高校教師)「あ、すみません。実家のつもりでやっていたので。」

香奈(中2)「ここはウチらの庭なんだけど。」

水蓮「てか、知っている人いる?」

「梅の実」メンバーたち「知らない…。」

尋之「またいつものように知らないかよ!!」

理「おい!!優太(中1)よ!!いるか?」

優太「はい。」

理「お前のところの千葉のアンダークラブメンバーが来ているんだけど、全然知らないやつばかりなんだ。他己紹介してくれないかな?」

優太「わかりました。圭良くんと優輔、彩友美さんは地元にある「京都国際大学附属千葉」に通っています。優輔が中学で、他の2人が高校です。」

明「聞いたことがない学校だな。」

香奈「同じ学校の子が3人もいるの!?」

水蓮「同じ学校の子は2人は何人かいたけど、3人は初めてじゃない?」

沙由美「確かに。こないだの埼玉と宮城で同じ学校の子が2人いたよ。」

香奈「他の子たちはみんな同じ学校なの?」

姫愛(高3)「いや、ウチらは違う学校です。」

優太「ちなみに「京都国際大千葉」はマリンチームのアンダーだけで9人います。」

尋之「同じ学校のやつらが9人もいるのかよ!!」

水蓮「その中の3人ってことね。」

優太「続けますね。寧夢は地元の公立小学校に通っています。雪彦さんは大手の「福田工務店」の地元営業所に勤務しています。」

明「全然知らんやつらだよ。」

水蓮「今日は何で勝負するの?」

優太「今日はクイズに挑戦していただきます。問題はぼくが作成しました。」

沙由美「アンダーは誰が挑戦するんですか?」

圭良「せっかくなんで、オレが行きま~す♪」

優輔&彩友美「ガンバレ!!」

優太「「梅の実」メンバーは千葉以外のメンバーでお願いします。」

香奈「誰がやるの?」

圭良「指名していい?」

沙由美「はい。」

圭良「ちょっと髪に角がたくさん生えているやつ!」

尋之「は!?」

水蓮「ということは…。」

(「梅の実」メンバーが明を指す)

明「オレかよ!!」

理「相手側から指名されるのは初めてだわ。」

優太「5問中、多く正解したほうが勝ちです。用意はいいでしょうか?」

明&圭良「ラジャー!!」

水蓮「がんばれ!!」

清牙(高1)「圭良!!うちの学校の名誉のためにがんばれよ!!」

優太「第1問!千葉の名産の落花生ですが、どこに実がなるのでしょうか?」

明「木でしょ?」

優太「違います。」

圭良「土の中!」

優太「正解です!」

叶愛(中1)「よっしゃ!!」

香奈「何で?」

花緒梨(中等教育学校1年)「落花生は咲いた「花」が地中に「落ちて」実が「生まれる」ことから落花生と呼ばれているそうです。」

明「落花生って、千葉の名産だから、お前らの主食だろ!」

アンダークラブメンバーたち「あ”!?」

優太「ぼくも千葉県民ですけど、毎回落花生は食べないです。」

香奈「そうなんだ。落花生ばかり食べると思ってた。」

優太「いいでしょうか?第2問!菜の花の中を走り抜ける電車が有名なのは何鉄道でしょうか?」

圭良「いすみ鉄道!」

優太「正解です!」

英春(高2)「よっしゃ!!」

那摘(23歳・化粧品店店員)「その調子!」

香奈「いすみ鉄道って何?」

妙英子(中3)「いすみ鉄道いすみ市などの房総半島の中央に横断する第3セクターの鉄道です。」

康平「毎年3~4月に約15kmを菜の花が埋め尽くして一面黄色一色になります。」

水蓮「そうなんだ。」

優太「では第3問!練乳がたっぷり入った「マッ缶」とは何でしょうか?①コーヒー、②まぐろの甘露煮、③かき氷。」

明「②のまぐろ!!」

優太「違います…。」

尋之「練乳をかけたまぐろは気持ち悪いわ!!」

圭良「いい?①のコーヒー!」

優太「正解です!」

拓宏(高1)「おっしゃ!!」

香奈「マッ缶って何?」

依梨(大学1年)「マッ缶は「マックスコーヒー」のことで、千葉ではおなじみの缶コーヒーで、東京にもありますよ。」

水蓮「確か東京のコンビニにもあったよ!めちゃくちゃ甘いやつだけど。」

尋之「てか、お前さ、さっきからぜんぜん答えてねーじゃんかよ!!」

明「知るわけないだろ!!千葉の問題なんて!!」

沙由美「これって千葉の問題?」

水蓮「確かそうだよね。千葉はお隣だけど、夢の国以外行ったことがないし。」

優太「あの、ちょっともめないでくださいね。次は第4問です!千葉にある公園の名前は次のうちどれでしょうか?①イソップ公園、②アンデルセン公園、③グリム公園。」

明「は!?」

圭良「はい!いただきました!②のアンデルセン公園!」

優太「正解です!」

優輔「よし!」

ことり(りす・♀2歳)「あと1問だよ!」

優太「次は最後の問題です!第5問!印西市の地名ですが、何と読むのでしょうか?」

(優太が「木下」と書いたフリップを掲げる)

明「わかった!!きのした!!」

優太「違います…。」

明「は!?」

圭良「きおろし!」

優太「正解です!」

彩友美「シャー!!」

明「きのしたじゃないのかよ!!」

雪彦「印西市に実際にある地名だそうです。」

優太「というわけで、0-5で圭良くんの勝利です!」

圭良「おっしゃ!画面越しだけどグータッチ!」

(圭良が他のメンバーたちとグータッチをする)

香奈「明くん、全然ダメじゃん!」

明「対戦したやつ、オレと同学年か?」

優太「圭良くんは高1なので、明くんとは1つ年下です。」

明「マジかよ!!前回の茨城で高3の先輩にボロ負けして、今度は1個下の後輩にボロ負けかよ…。」

沙由美「明くん、2度もボロ負けじゃない。」

理「今度もオレらの連敗かよ!!」

 

今回は「梅の実」の6勝、アンダークラブの11勝だった。

引き分けを挟んでまた2連敗。いつになったら勝つんだ?

 

*参考サイト*

子供と一緒に楽しく遊べる手作りおもちゃ♪:https://okapon-info.com/

 

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