こんにちは。浩秋(40歳・メーカー勤務)です。
今日は「人気のまんが」をお送りします。
今月は「はらたいら」さんをピックアップ!
はらさんは「クイズダービー」で解答者として出演したイメージが強いですが、本業はまんが家・作家で、多くの作品を残しました。
今日はすべてではありませんが、はらさんの作品を紹介します。
今日は「はらたいら「60歳からの幸福論」」を紹介します。2004年に刊行されたエッセイで、イラストもはらさん自身が手掛けました。このブログでは4つの作品を紹介しますが、今回は都合により1つしか紹介できませんので、ご了承願います。
高校卒業後から2年後の1963年に「週刊漫画TIMES」の中の「新宿B・B(ベベ)」でまんが家としてデビューしました。主に産経新聞や日本経済新聞、地方新聞に連載されている4コマまんがを中心に執筆しました。ヒット作は1972年に「週刊漫画ゴラク」の中の「モンローちゃん」など。
まんが家・作家としての活動の傍ら、1976年に「クイズダービー」のレギュラー解答者として出演し、番組出演者の中では驚異的な正解率を誇っており、オッズも低く設定してありました。この番組の中で「はらたいらさんに1000点(3000点なども)」「はらたいらさんに全部」は当時流行語にもなりました。番組出演記録はレギュラー解答者だった竹下景子さんに次いで第2位、最多連勝は27連勝で歴代1位を記録しました。
1992年に「クイズダービー」が終了し、晩年は更年期障害やうつ病、肝硬変と闘いながら執筆活動をしていましたが、2006年に肝臓がんのために63歳で亡くなりました。もともとの病気の肝硬変から末期の肝臓がんが発覚し、大の酒好きだったはらさんは医師の忠告を無視して酒を飲み続け、 寿命を縮んでしまう引き金となってしまいました。はらさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
次はどのまんが家さんの作品を紹介するのでしょうか。次回もお楽しみに。
というわけで、浩秋でした。
また明日。
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