梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

4月の飲み会~男子会~

こんばんは。俊也(24歳・テレビ局勤務)です。

オレはテレビ局でマーケティングの仕事をしています。

仕事柄、不規則な勤務の業界ですが、楽しく仕事をしています。

 

今日は飲み会。「梅の実」大人メンバーでは、各地域で盛大にやることがありますが、たまには少人数で、細々とやるほうがオレは好きです。

「梅の実」の仲良し男子メンバー4人で飲み会。

メンバーは全員同じ南町に住む和弥(25歳・看護師)、ウィリアム(ダックス・♂6歳)、準(28歳・保育士)、そしてオレ。

 

場所はオレと同じく不規則な仕事をしている和弥の家で。

和弥は久々の休み。勤務時間が遅いウィリアムは、今日は「ノー残業デー」で仕事を早く切り上げた。準は早番で退社したそう。

オレもいつもより早く仕事を片付けて、ソッコー退社しました。

俊也「こんばんは!」

準「おそいぞ!」

料理は和弥と準の手作り。ウィリアムは手土産に鹿児島産の芋焼酎を持ってきました。

オレは何も持ってきていない…。

俊也「ゴメン、手ぶらで来ちゃった…。」

和弥「いいよ。そのかわり買い物をお願いすると思うから。」

ウィリアム「一番年下だもんね。」

それもそのはず。この4人の中では一番年下なのはこのオレ。

オレは足りないものをコンビニで買いに行きました。

それからあれよこれよとしているうちに、飲み会開始です!

 

4人「おつかれ~!!」

 

芋焼酎を飲みながら、手料理に舌鼓。

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ウィリアム「仕事はどう?」

俊也「ぎりぎりまでやったよ。うちの会社の上司はうるさいし。」

準「俊也は男の上司でしょ?オレは保育士だから、上司は女。」

和弥「ぼくも!職業柄女社会だから、それについていくのが大変(>_<)」

ウィリアム「女社会といえば、今流行の「女子会」。「梅の実」女子たちがあちこちでやっているよね。」

準「それを盗み聞きしちゃいたいよね。けっこう男子たちの悪口言っているのかも。」

俊也「え~つ!それ言われると困るよ。女って手ごわいから。」

和弥「みんな「草食男子」って言っちゃいそうだよね。」

準「オレは自分では「肉食男子」だと思う。」

ウィリアム「どういうところが?」

準「筋肉質だし、女を略奪しちゃうタイプだから。」

和弥「でも、準さんだったらそうかも。ぼくを含め、この3人は草食だと思うね。」

ウィリアム「和弥、そんなこと言わないでよ!やっぱぼくはおとなしいからかな?」

俊也「積極性がないのが言えてるかも(^_^;)」

 

それからしばらくしてトークが続いた。そしてオレはこんなことを言った。

俊也「女子会に対抗して、「男子会」っていうのはどう?」

和弥「いいね!」

ウィリアム「初(大学4年)や山中さん(31歳・広告代理店勤務)らも少人数で集まっているし、ぼくらもやっちゃおうよ!この4人だけでなく、肇(24歳・アパレルショップ店員)や一広(23歳・飲食店アルバイト)らもみんな集まって。」

準「いいじゃない?そのうち、男子中高生たちだってファミレスとかでやるかもよ、「男子会」。孝(21歳・飲食店勤務)は忙しくなるけど。」

俊也「子どもの女子たちも女子会やっているし、いずれは男子たちもやるかもね。」

和弥「子どもはどうかな~。高校生はともかく、中学生までの子らはまだまだ子どもだし。」

準「自分たちの秘密基地なんかでひっそりとやっていると思うよ。みんなの知らないところで。」

ウィリアム「秘密基地か~。懐かしいな~(*^。^*)」

俊也「ここでも、秘密基地じゃない?ひっそりとやっているから。」

和弥「そうだね。次回は俊也んちでやろうよ。」

3人「賛成!!」

 

次の飲み会、いや、「男子会」はオレんちに決まった。

次回が楽しみ(*^。^*)

 

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