こんばんは。俊也(24歳・テレビ局勤務)です。
オレはテレビ局でマーケティングの仕事をしています。
仕事柄、不規則な勤務の業界ですが、楽しく仕事をしています。
今日は飲み会。「梅の実」大人メンバーでは、各地域で盛大にやることがありますが、たまには少人数で、細々とやるほうがオレは好きです。
「梅の実」の仲良し男子メンバー4人で飲み会。
メンバーは全員同じ南町に住む和弥(25歳・看護師)、ウィリアム(ダックス・♂6歳)、準(28歳・保育士)、そしてオレ。
場所はオレと同じく不規則な仕事をしている和弥の家で。
和弥は久々の休み。勤務時間が遅いウィリアムは、今日は「ノー残業デー」で仕事を早く切り上げた。準は早番で退社したそう。
オレもいつもより早く仕事を片付けて、ソッコー退社しました。
俊也「こんばんは!」
準「おそいぞ!」
料理は和弥と準の手作り。ウィリアムは手土産に鹿児島産の芋焼酎を持ってきました。
オレは何も持ってきていない…。
俊也「ゴメン、手ぶらで来ちゃった…。」
和弥「いいよ。そのかわり買い物をお願いすると思うから。」
ウィリアム「一番年下だもんね。」
それもそのはず。この4人の中では一番年下なのはこのオレ。
オレは足りないものをコンビニで買いに行きました。
それからあれよこれよとしているうちに、飲み会開始です!
4人「おつかれ~!!」
芋焼酎を飲みながら、手料理に舌鼓。
ウィリアム「仕事はどう?」
俊也「ぎりぎりまでやったよ。うちの会社の上司はうるさいし。」
準「俊也は男の上司でしょ?オレは保育士だから、上司は女。」
和弥「ぼくも!職業柄女社会だから、それについていくのが大変(>_<)」
ウィリアム「女社会といえば、今流行の「女子会」。「梅の実」女子たちがあちこちでやっているよね。」
準「それを盗み聞きしちゃいたいよね。けっこう男子たちの悪口言っているのかも。」
俊也「え~つ!それ言われると困るよ。女って手ごわいから。」
和弥「みんな「草食男子」って言っちゃいそうだよね。」
準「オレは自分では「肉食男子」だと思う。」
ウィリアム「どういうところが?」
準「筋肉質だし、女を略奪しちゃうタイプだから。」
和弥「でも、準さんだったらそうかも。ぼくを含め、この3人は草食だと思うね。」
ウィリアム「和弥、そんなこと言わないでよ!やっぱぼくはおとなしいからかな?」
俊也「積極性がないのが言えてるかも(^_^;)」
それからしばらくしてトークが続いた。そしてオレはこんなことを言った。
俊也「女子会に対抗して、「男子会」っていうのはどう?」
和弥「いいね!」
ウィリアム「初(大学4年)や山中さん(31歳・広告代理店勤務)らも少人数で集まっているし、ぼくらもやっちゃおうよ!この4人だけでなく、肇(24歳・アパレルショップ店員)や一広(23歳・飲食店アルバイト)らもみんな集まって。」
準「いいじゃない?そのうち、男子中高生たちだってファミレスとかでやるかもよ、「男子会」。孝(21歳・飲食店勤務)は忙しくなるけど。」
俊也「子どもの女子たちも女子会やっているし、いずれは男子たちもやるかもね。」
和弥「子どもはどうかな~。高校生はともかく、中学生までの子らはまだまだ子どもだし。」
準「自分たちの秘密基地なんかでひっそりとやっていると思うよ。みんなの知らないところで。」
ウィリアム「秘密基地か~。懐かしいな~(*^。^*)」
俊也「ここでも、秘密基地じゃない?ひっそりとやっているから。」
和弥「そうだね。次回は俊也んちでやろうよ。」
3人「賛成!!」
次の飲み会、いや、「男子会」はオレんちに決まった。
次回が楽しみ(*^。^*)
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!