こんにちは!亜夕美(小5)です。
今日は「懐かしのCM」をお送りします。
今月は「ペプシコーラ」をピックアップ!
「ペプシコーラ」はアメリカのペプシ社が発売しているコーラで、日本ではかつては関東ペプシコーラ販売(首都圏)およびセブンアップ飲料(関西)などが販売していましたが、1997年にサントリーの子会社であるサントリーフーズが譲渡され、現在も製造・販売をしています。
ペプシコーラのラインナップを紹介します。
まずは「ペプシコーラ」です。現在のペプシコーラの主力商品です。500mlと1.5Lのペットボトル、500ml、350ml、160mlの缶、200mlのびんの6種類。
次は「ペプシジャパンコーラ」です。既存のペプシコーラを日本人向けに開発した日本人のためのコーラです。490mlと1.5Lのペットボトル、340mlの缶の3種類。また、420mlのペットボトルは自販機用、600mlのペットボトルはコンビニ・交通売店用です。
次は「ペプシジャパンコーラゼロ」です。既存のペプシジャパンコーラのテイストはそのままに、カロリーをゼロにしました。490mlと1.5Lのペットボトル、340mlの缶の3種類。
次は「ペプシスペシャル」です。難消化性デキストリンを配合し、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにするトクホ(特定保健用食品)のコーラです。490mlと1.47Lのペットボトルの2種類。また、490mlのペットボトルは自販機用もあります。
最後は「ペプシリフレッシュショット」です。強炭酸、強力カフェイン、高カロリーの強刺激濃厚コーラです。200ml缶のみです。尚、カフェインやカロリーが多く含まれているため、カフェインを控えている方やダイエット中、糖尿病等の治療を受けている方にはおすすめできません。
CMでは1970年ごろに「ペプシチャレンジ」という、ペプシコーラと他社のコーラ(たぶんコカ・コーラ)を比較し、ペプシのほうがおいしいというCMが流れました。この比較広告はアメリカではポピュラーですが、日本では放送倫理の問題もあり、クレームも多かったです。1990年代のCMではM.C.ハマーさんが出演し、コカ・コーラを飲んだ時に元気を失い、ファンからペプシコーラをもらって飲んだ時に元気が出て、ペプシコーラがおいしいと思わせるCMがありましたが、日本ではクレームがつき、のちにコカ・コーラの商品名にモザイクを入れて放送したというエピソードがありました。アメリカのほうではUFOがコカ・コーラとペプシコーラを1缶ずつ吸い上げた後、ペプシコーラの自販機を持ち帰るCMや自販機のボタンに手が届かない少年がコカ・コーラのびんを踏み台にしてペプシコーラを購入するCMなど、コカ・コーラに対して挑戦的なCMを放送していました。日本ではありえないですよね。
1996年には「ペプシマン」というペプシコーラのキャラクターのCMが登場し、「♪ペプシマ~ン♪」という歌も流れました。このCMは日本だけでなく、韓国でも放送されました。
主なCM出演者はサントリー提携前では王 貞治さん、水前寺清子さん、マイケル・ジャクソンさん(故人)、マドンナさん、マイケル・J・フォックスさんらが出演しました。サントリー提携後ではイチローさん(当時選手)、福山雅治さん、嵐の松本 潤さん、V6の岡田准一さん、トータス松本さん、松山ケンイチさん、ももいろクローバーZらが出演しました。
そして、現在のCMですが、本田圭佑選手が出演しています。
最新のCM情報はサントリーのホームページをご覧ください。
サントリー(CM)ホームページ:https://www.suntory.co.jp/enjoy/movie/?fromid=top
次はどのCMが登場するのでしょうか?次回もお楽しみ。
というわけで、亜夕美でした。
バイバ~イ(^_^)/
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