こんにちは!聖夜(さる・♂4歳)です。
今日は「人気役者の映画・ドラマ」をお送りします。
今月は「三浦春馬」さんをピックアップ!
三浦さんは日本を代表する若手俳優で、多くの作品を残しました。
今日はすべてではありませんが、三浦さんの作品を紹介します。
まずは「14歳の母」です。2006年に放送されたドラマです。三浦さんは4歳のころから子役として活躍し、2004年に所属事務所である「アミューズ」に移籍をしました。ドラマデビューは1996年に放送された「森村誠一の終着駅シリーズ」でデビュー。映画デビューは1999年に放映された「金融腐食列島」でした。2006年に「14歳の母」に出演し、ヒロインの恋人役を演じ、一躍注目を浴びました。
次は「ブラッディ・マンデイ」です。2008年にシーズン1、2010年にシーズン2が放送されたドラマで、ドラマでは初単独主演作です。2007年に放映された映画「恋空」で第31回「日本アカデミー賞」・新人俳優賞を受賞しました。2009年に「堀越高校」を卒業しました。
次は「ラスト♡シンデレラ」です。2013年に放送されたドラマで、このドラマでは三浦さんの出演シーンで瞬間最高視聴率が20.9%を記録しました。その後、自ら企画をしたドラマ「僕のいた時間」に出演し、両者合わせて第51回「ギャラクシー賞」・個人賞を受賞しました。この頃から日本のみならず、海外でも活動の幅を広げました。
最後は「コンフィデンスマンJP」です。2018年に放送されたドラマで、2019年の「ロマンス編」、2020年の「プリンセス編」でそれぞれ映画化されました。2017年にロンドンに短期留学し、2019年に出演したドラマ「TWO WEEKS」で主題歌を歌い、歌手デビューも果たしました。しかし、2020年3月に出演する予定の舞台が新型コロナウイルスの影響で地方公演が中止になり、初日の公演も2週間後ろ倒しで上演となりました。同年7月に突然帰らぬ人となりました。
三浦春馬さんは2020年に自殺を図りました。本来は2020年7月放送予定で、9月から放送された「おカネの切れ目が恋のはじまり」の撮影の仕事があり、マネージャーが三浦さんの自宅に行きましたが、応答がなく、管理会社が部屋の鍵を開けて入室したところ、クローゼットの中で首をつっている状態で発見され、搬送された病院で死亡が確認されました。30歳の若さでした。葬儀・告別式は親族や所属事務所の関係者のみで密葬で行われました。ドラマでは「おカネの…」が、映画では2021年に公開予定の「太陽の子」が最期の作品となりました。三浦さんの死から数か月後に竹内結子さん(故人)ら、俳優・女優が相次いで自殺を図る事件が発生し、新型コロナウイルスの発生がもろに影響を及ぼしています。数々のドラマ・映画・舞台に出演し、歌手やタレントとしても活躍し、これからという時に自ら命を絶ってしまい、本当に残念です。三浦さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
次はどの役者が登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、聖夜でした。
また明日。
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