***出演***
中山(47歳・メーカー勤務)
隆一(78歳)
(一言)
父親はその昔は「地震・雷・火事・オヤジ」と言われる通り、とても怖い存在で、子どもたちは父親を敬い、妻(母親)は夫(父親)に従わなければならないです。
その後、戦後に入り、核家族化が進み、父親は仕事優先の社会となりました。母親は仕事をしている者は当時はいましたが、今に比べて非常に少なく、専業主婦として家事・育児に専念するのが当たり前となっています。
その結果、父親不在の社会となり、多くの父親は家族のだんらんまで奪われ、毎日の晩ご飯も一人でポツンと食べることになります。母親は専業主婦のところは少なくなり、多くが何らかの雇用形態で仕事をしています。その影響で夕食の用意までしなくなった家庭も増えており、父親はますます孤立してしまいます。
父の日も母の日に比べて存在感がなく、とてもさみしいです。父親の存在って何なのかなって思います。(中山)
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!