ちぃっす。松宮(41歳・建設会社経営)です。
今日は「アーティストの音楽」をお送りします。
今月は「桑田佳祐」さんをピックアップ!
桑田さんは日本を代表するシンガーソングライターで、「サザンオールスターズ」のメンバーでもあります。
今日はすべてではありませんが、桑田さんのソロとしての作品を紹介します。
まずは「悲しい気持ち」です。1987年にリリースをしたソロデビューシングルです。桑田さんは神奈川の茅ヶ崎市出身で、中学時代は前川 清さんのものまねを披露していました。高校は県内にある「鎌倉学園」に進学し、友達とともに音楽をはじめ、地元公立高校の文化祭のロックコンサートに出演し、初めて人前で演奏しました。1974年に「青山学院大学」に進学し、音楽サークルで知り合ったメンバーとともに「サザンオールスターズ」を結成し、1978年に「勝手にシンドバッド」でメジャーデビューしました。しかし、大学は1979年に除籍となりました。1986年にサザンの活動を一時休止し、同年に「KUWATA BAND」を結成し、約1年間活動しました。「KUWATA BAND」の活動がのちのソロデビューのきっかけとなりました。
次は「白い恋人達」です。2001年にリリースをしたシングルです。1988年にサザンの活動を再開し、サザンの活動と並行して、1989年に映画「稲村ジェーン」で自身初の監督を務めました。1993年に再びソロ活動を再開し、サザンの活動と並行しながらソロ活動をしました。この「白い恋人達」と2001年にリリースした「波乗りジョニー」とともに100万枚以上売り上げたヒット作となりました。
次は「風の詩を聴かせて」です。2007年にリリースしたシングルで、同年にリリースをした「明日晴れるかな」とともにオリコン1位を獲得しました。しかし、2008年にサザンが無期限活動休止を発表し、ソロ活動に専念となりましたが、2010年に食道がんが発覚し、治療に専念するために音楽活動を休止。その後は食道がんを克服し、音楽活動を再開しました。
最後は「君への手紙」です。2016年にリリースをしたシングルです。2020年に「金目鯛の煮つけ」が自身が出演するラジオで発表されましたが、CDや配信リリースはされておらず、「桑田佳祐&The Pin Boys」名義で、2020年にリリースした「悲しきプロボウラー」が現時点では最新作です。2013年にサザンが35周年を迎えたと同時に活動を再開。2014年に「紫綬褒章」を受章しました。2020年に東京オリンピックの民放共同企画「一緒にやろう2020」のテーマソングとして、「SMILE~晴れ渡る空のように~」が番組内で公開されましたが、新型コロナの影響で東京オリンピックが延期となり、曲自体も「金目鯛…」と同様にCDや配信リリースはされていません。
サザンオールスターズの活動と並行してソロ活動を始め、グループとしてもソロとしても人気を博しました。東日本大震災やエイズ啓発活動などのチャリティー活動も精力的に行っており、特にエイズ啓発活動である「Act Against AIDS」では「ひとり紅白歌合戦」を開催して、収益金の一部はエイズ啓発活動に充てられています。ボウリングは中学時代から始めており、2019年に自身主催のボウリング大会「KUWATA CUP」が開催され、「桑田佳祐&The Pin Boys」名義でボウリング関連の曲を2曲リリースしています。2013年に「茅ヶ崎市民栄誉賞」を受賞。妻は同じサザンオールスターズのメンバーで、ソロとしても活躍する原 由子さんです。尚、サザンオールスターズの活動については他の記事にて更新しましたので、こちらもご覧ください。→アーティストの音楽(その5)
次はどのアーティストが登場するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、松宮でした。
また明日。
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