こんにちは。堂(43歳・内科医)です。
今日は「人気のまんが」シリーズを紹介します。
今月は「手塚治虫」さんをピックアップ!
手塚さんは多くの作品をかき上げた名まんが家で、「鉄腕アトム」などの代表作を出しておりました。
今日は全てではありませんが、手塚さんの作品を紹介します。
まずは言うまでもありませんが、「鉄腕アトム」です。交通事故死した博士の息子に似たロボット・アトムが悪と戦うストーリーで、アニメ化は、第1作が1963年にフジテレビ系列で、第2作が1980年に日本テレビ系列で、第3作が2003年にフジテレビ系列で放送。実写版、CG映画でも放送・放映されました。アニメは第1作が白黒版、第2作以降がカラー版です。第3作は「ASTORO BOY(アストロボーイ) 鉄腕アトム」というタイトルでした。
次は「ブラック・ジャック」です。天才外科医ブラック・ジャックが神業といえるテクニックで患者を治すストーリー。手塚さん自身が、大阪帝国大学(現:大阪大学)医学部を卒業し、医師免許を持っているため、こういった医療まんがの作品もあるんです。私自身も「ブラック・ジャック」を読んだことがきっかけで、医師になりました(ワラ)。
次は「ジャングル大帝」です。ホワイトライオンのレオを中心としたジャングルの動物たちと人間たちの群像を描いたまんが。アニメ化にもなりました。実は大学生時代からかきおろした作品で、本格的なデビューを飾った作品でした。
最後は「火の鳥」です。手塚さんが晩年まで手掛けられた作品で、アニメや映画など多くの媒体にもなりました。
大学卒業後はそのまままんが家になり、多くの作品を発表。子どもたちだけでなく、多くの後輩まんが家たちに影響を与えました。1989年に病気のために死去しました。受賞は小学館漫画賞など。手塚さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
次はどのまんが家の作品を紹介するのでしょうか?次回もお楽しみに。
というわけで、堂でした。
また明日です。
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