こんにちは!沙由美(中2)です。
今週のおしゃべりカフェは「部屋のコーディネート」です。
自分の部屋は愛着を持った部屋でないとダメですよね~。部屋もそうですが、インテリアにもこだわりたい。
今日は3人のメンバーたちとおしゃべりしたいと思います。
メンバーはウチ・沙由美と亮子さん(専門学校2年)、洋果さん(25歳・看護師)です。
沙由美「今日の「梅の実弁当」です。献立は五目ご飯、焼き魚(さば。キャベツのせん切りつき)、さやえんどうのおひたし、ジャーマンポテト、漬物(たくわん)、果物(オレンジ)です。では、いただきます。」
3人「いただきます。」
沙由美「おいし~。このお弁当は何度も食べましたが、いつ食べても飽きないですね。」
亮子「ウチは野菜が得意ではないので、どうかなって思いましたが、おいしいです。」
洋果「栄養のバランスが豊富で、体にもいいですね。おいしいです。」
~お弁当を食べ終わったところで、本題です~
沙由美「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「部屋のコーディネート」です。まずはお部屋ですが、実家暮らしでしょうか?ひとり暮らしでしょうか?ちなみにウチは実家暮らしです。」
亮子「ウチはひとり暮らしです。高校卒業と同時に愛媛から上京しました。」
洋果「私もひとり暮らしです。私の場合は実家が近くなので、たまに実家にも寄りますね。」
沙由美「ありがとうございます!2人ともひとり暮らしですね~。学生と社会人は一人暮らしは多いですね。ウチもひとり暮らしがしたいです!」
洋果「何でなの?」
沙由美「たまに親と一緒なのがうっとうしくて。特に父親は嫌いですね。加齢臭くさいし、進路のことで口うるさいし。母親も口うるさいですが、母親の方がまだまし。ウチは友達と一緒の方が一番楽しい。」
亮子「ウチもわかる~。ウチも中学生や高校生の時は友達と一緒の方が一番いいです。親はご飯を作ってくれたり、お小遣いをもらう家来のようなものですから。しかし、今の専門学校に進学して、上京することになってからは、自分で生活をしないといけないので、親のありがたみがわかるようになりました。」
洋果「そうだよね~。私は社会人2年目で一人暮らしをしましたが、やっぱり親のありがたみがわかりましたからね。沙由美ちゃんはまだ中学生で、親のありがたみがまだわからないからそういうことが言えますが、大学進学や就職、結婚となってくると、やがてわかるようになってきます。職場の同僚の中には幼い時に親を亡くした方もいますから。」
沙由美「やっぱり一緒に住んでいるから親のありがたさがわからないですよね。一人暮らしとなったら、親がやっていたことを自分でやらないといけないんだ。」
亮子「そうそう。料理から掃除、洗濯、ゴミ出しまで全部自分でやらないといけないの。専門学校の学費は親が出していますが、生活費は自分でバイトをしないといけないですから。」
洋果「亮子ちゃんは専門学校では何を専攻しているの?」
亮子「ウチはメイクアップアーティストの学科を専攻しています。将来はヘアサロンや化粧品メーカーに就職をして、メイクの仕事を目指しています。」
洋果「すごいね~。私もメイクは大好きなので、いろいろ教えてね。」
沙由美「洋果さんは仕事は何をしていますか?」
洋果「私は都内の大学病院で看護師をしています。部署は泌尿器外科の病棟勤務です。私は大学卒業後に今の職場に入職しましたので、3年目ですね。」
沙由美「看護師ですか~。ウチはまだ希望していませんが、友達が看護師を目指していますね~。看護師って大学で学ぶんですか?ウチは看護学校のイメージがあるので。」
洋果「最近は大学で学ぶ方が看護師だけでなく、保健師や助産師、養護教諭の資格をとることができます。医療の高度化で、大学で学んだほうがいろいろな視野が広がりますね。でも、看護学校は現在もありますし、なくなることはまずありません。社会人でも看護学校へ行く方もいますから。」
亮子「ウチの友達も高知の医療大学で看護師の勉強をしています。大学は看護師に限らず、最近増えてきましたね。短大自体がなくなったのもあるかも。」
沙由美「短大って今はないんですか?」
洋果「全くないってわけではないですが、昔に比べて減少しているのが現状です。保育や幼児教育、介護などは短大はありますが、英文や国文などの学科は大学に改組されてなくなっているところもあります。看護の短大も大学に改組されてなくなっているところもあります。」
沙由美「ウチは高校に進学して、短大に進学しようかと考えていましたが、短大が減ってきたら、大学に進学するしかないですよね~。」
洋果「でも、短大は全くなくなるってことはないので、それは安心したほうがいいと思います。短大進学を希望する子はいるので。短大では何を学びたいの?」
沙由美「まだ決まっていませんが、将来は保育士になりたいですね。」
亮子「保育士だったら、短大は多いじゃない?」
洋果「私の知り合いでは保育士の方はいませんが、保育の短大はなくなることは絶対ないです。少子化で子どもの数は減ってはいますが、保育園の待機児童が多いし、保育士の数が減っているで、保育士の学校は増えてくると思います。介護福祉士も数が減っているので、介護の学校も増えてきますね。」
沙由美「保育士って減っているんですか!?子どもの数が減っているのに、保育園に入れたい親がいるんですね。」
亮子「無認可の保育園はあるけど、保育料が高いから行きたくない親が多いんじゃないですか?」
洋果「うちの病院内に託児所がありますが、認可保育園に入れなくて、託児所に子どもを預かる職員の方は多いですよ。託児所の保育料は給料天引きですので、まだましですが、一般の無認可施設はかなり高額な保育料ですし、保育環境があまり良くないうわさがあります。それに無認可施設は幼児教育無償化の対象外ですから。」
沙由美「ウチは幼稚園を卒園したので、保育園のことは知りませんでしたが、やっぱりちゃんとした保育園に入りたい親が多いですね。」
亮子「ウチも幼稚園卒だったので、保育園に入ったことがなかったですね。幼稚園は長期保育ができないですからね。」
洋果「そうそう。幼稚園の中にも長期保育をやっているところがありますが、ほとんどが学校教育の一種なので、基本的に授業が終わる昼下がりには子どもをお迎えに行かないといけないですね。働いているお母さんの中には認可保育園に入れずに、幼稚園には行かずに無認可施設に預けたり、親や親戚に預けるところも多いです。」
亮子「ネットで「保育園落ちた!日本死ね!!」っていう匿名のブログが話題になっていますよね。やっぱり待機児童の問題は避けて通れないですね。」
洋果「今はお互い結婚して、子どもを持ってっていうのはないですが、いつかはそんな状況はあり得ます。国や自治体が保育園の整備や保育士の増員が必要だと思います。」
沙由美「そうですね。話は保育園の話になりましたが、そろそろ本題に入りたいと思います。それぞれの部屋のコーディネートを教えてください。まずは亮子さん。」
亮子「ウチの部屋ですが、モダンなコーディネートです。壁紙とかは貼っていませんが、カフェのような落ち着いた部屋ですね。部屋にいるときはお気に入りのソファーでコーヒーを飲みながら本を読んでいます。」
洋果「いいね。落ち着いた部屋だと居心地がいいですね。私も落ち着いた部屋ですね。プライベートルームでは黒に統一して、落ち着いてくつろげる空間にしています。リビングは白や緑などで明るい色にしています。ソファーは中古でシンプルなものを購入しました。」
沙由美「2人ともすてきな部屋ですね~。ウチはピンクや白を基調とした部屋です。壁には好きな男性アイドルのポスターを貼っています。勉強机は小学校入学前に買ってくれたものをそのまま使っています。小学生の時はキャラクターのシートを使いましたが、中学生になった時はキャラクターを排除して、参考書などを置くスペースをとっています。もうすぐ受験生なので、勉強も必要なので。」
亮子「ウチも高校生までの時はそんなものです。ポスターもアイドル雑誌の付録についていたポスターをそのまま貼っていました。あと、きょうだいもいたので、共同で使っていましたね。」
洋果「ピンクでかわいらしくて、なんか懐かしいですね。私は中学から私立の中高一貫校に通っていたので、小学校高学年の時は参考書ばかりおいていました(ワラ)。でも、中学受験と大学受験の時には活躍していたので、実家にある勉強机はその時の参考書がありますね。」
沙由美「みんなそれぞれの部屋で楽しんでいますね。お2人とも、今日はありがとうございましたm(__)m」
(左から亮子、沙由美、洋果)
成長に合わせて、部屋は変わっていきます。
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