梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

わが家の節分

こんにちは!ギムレット(きつね・♂2歳)です。

今週のおしゃべりカフェは「節分」です。

今日は「節分」。各地でいろいろな節分の行事があります。家庭でも節分の習慣が行われているところもあります。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはぼく・ギムレット、直文(高1)、修翔さん(23歳・看護師)です。

 

ギムレット「今日の「梅の実弁当」です。献立は太巻き寿司(ハーフサイズ2本。カットせず)。タラモサラダ、肉野菜炒め、漬物(たくわん)です。果物は今回はありませんが、代わりに節分豆が小袋に入っていました。では、いただきます。」

3人「いただきます。」

ギムレット「…ん!おいしい!巻き寿司を1本食べました。やっぱり節分はこれですね。」

修翔「お寿司に肉の炒め物はすごいボリューミー。でも、おいしい!」

直文「先に副菜だけ食べました。これから巻きずしを食べます。…ん!おいしい!」

 

~お弁当を食べ終わったところで、本題です~

ギムレット「今日は緑茶を飲みながらおしゃべりしますが、これにさっき弁当についていた節分豆を1~2個入れて、「福茶」にしました。」

直文「これで何があるの?」

ギムレット「節分豆が入った緑茶を飲むことで、節分豆を年の数まで食べるのと同じような効果があります。」

修翔「確かに豆を年の数まで食べるのは結構つらいよね。これだったら楽です。」

ギムレット「味は普通の緑茶と変わりません(ワラ)。今日のテーマは「節分」ですが、節分の行事は行きますか?まずは直文。」

直文「ぼくは行かないです。神社は結構込んでいるし。」

ギムレット「ぼくも神社は行かないですね。芸能人目当てで行く人もいるし。」

修翔「ぼくの故郷である埼玉では節分祭があります。」

ギムレット「節分祭はどんなことをするんですか?」

修翔「地域によって違いますが、他の神社のように豆をまくところがほとんどです。ぼくは秩父市出身なので、秩父の「三峯神社」では「ごもっともさま」と言って、年男の「福は内、鬼は外」の掛け声とともに、巨大な棒を突き上げて、豆をまくんですよ。」

ギムレット「そうなんですか。年男になったことがあるんですか?」

修翔「高校まで実家にいたので、一度もないですよ。家族と一緒に見に行きましたが、もっぱら見る役ですね。」

直文「東京のはあまりないよね。他の県だったらユニークな行事がありそうで。」

ギムレット「確かにね。いろいろな都道府県の節分を見に行くのも楽しそう。話は変わって、家で節分はしますか?まずは修翔さん。」

修翔「ひとり暮らしなので、豆まきはさすがにないですね。仕事帰りに商店街にある寿司店で太巻きを買って食べるだけ。職場では一般内科主催の節分祭があるので、鬼役に医師や男性の看護師がなって、女性の看護師や患者さんたちが豆をまくんですよ。豆は衛生上の問題もあって、小袋のまままきます。ぼくも一度行ってみようかなって思いますが、部署が違うので、行けるかどうかわからないです。」

直文「病院でも節分のイベントがあるんですね。他にはイベントはあるんですか?」

修翔「小児科や精神神経科ではクリスマス会をしたり、ミニ縁日とかもありますね。」

ギムレット「なんかいいですね。小学校とかは節分をやっていたけど、中学校ではさすがにないね。受験モードだしね。」

直文「高校でもさすがにないね。3年生は受験があるので、はしゃいでいるのは1、2年生だけ。ぼくも太巻き寿司を食べるだけですね。小学生までは家族で豆まきをやっていたけど、さすがにやらないです。」

ギムレット「ぼくは節分豆は買うけど、年の数だけ食べますね。あとは太巻き。豆まきはやるのは楽しいけど、お母さんが掃除が大変だからって、やめてくれって言われた…。でも、今日は3人が集まったから、ここで豆まきをやりましょうか?」

直文&修翔「賛成!!」

(このあと3人で豆まきをするのであった。詳細はご想像にお任せします)

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(左から直文、ギムレット、修翔)

 

今日はすてきな節分を迎えてくださいね。

 

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