こんにちは。なつみ(25歳・看護師)です。
今日は女性特有の病気についてお送りしたいと思います。
病気は男女関係なく起こりますが、女性だけしか発病しない病気が存在します。
1つは乳房の疾患。代表的なものでは乳がん、乳腺炎などがあります。
もう1つは生殖器の疾患。代表的なものでは子宮がん、卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症などがあります。子宮がんは部位によって子宮頸がん、子宮体がんに分かれます。
女性特有の病気を見つけるには病院へ行くしかありませんが、生殖器系は産婦人科、婦人科、女性診療科で。乳房の病気では外科、乳腺外科で診療を受けることになります。各診療科で検査をしたのちにこれらの病気がわかり、それぞれの治療に進むことになります。
検査については病院でも可能ですが、がん関連の検査は自治体のがん検診だと無料で受けることができます。対象年齢は自治体によって異なりますが、だいたい30代前後です。
しかし、女性特有の病気に対して病院へ行くには恥ずかしくて行きにくいのが事実。病院では医師と看護師がいます。看護師については男性看護師が常駐することはありませんが、医師の場合は男性医師が存在します。男性医師に診てもらうのが嫌で病院に行くのをためらう女性たちが非常に多いです。産婦人科関連は女性医師が常駐している病院も多いですので、ネットなどで女性医師のいる病院をチェックして行ったほうがいいです。しかし、産婦人科関連でも乳腺外科関連でも、どうしても男性医師しかいない場合が多いです。その際は女性看護師や助産師に相談したほうがいいでしょう。産婦人科関連の場合、診察の際は男性医師常駐の場合は女性看護師または助産師の立ち合いが義務付けられていますので、その点は安心したほうがいいと思います。
女性特有の病気の予防ですが、乳がんの場合は自分でしこりをさわってみるとわかります。子宮関連の病気は生理が遅れていたり、不正出血がある場合は相談したほうがいいでしょう。
子宮がんについては別の記事にて更新しましたので、そちらもご覧ください。
女性特有の病気は早めに受診をし、予防をしておきましょう。
というわけで、なつみでした。
また明日。お大事に。
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