***出演***
カオリ(25歳・メイクアップアーティスト)
悠里(24歳・モデル)
(一言)
私は都内でメイクアップアーティストをしています。勤務先はヘアサロンで、カット等をしたお客様に希望に応じてメイクをしています。ヘアサロン以外ではファッションイベントに出向き、出演するモデルたちにメイクをします。
メイクアップアーティストは人のメイクをする仕事。メイクアップアーティストになるには美容師の専門学校に進学し、知識と技術を習得します。国家資格はなく、卒業後にヘアサロンやエステティックサロン、化粧品メーカーなどに就職して、経験を積みます。特殊メイクの場合は制作会社や特殊メイク専門の事務所に就職して、経験を積みます。美容師の資格を持っていると、ヘアメイクもできてとても有利になります。
メイクアップアーティストの問題点ですが、大きなメイク道具を一人で運ばないといけないです。
メイク道具はリップやマスカラ、チークなど、たくさんのメイクアイテムがあり、全色そろわないといけないです。さらに下地前のスキンケアも必須で、ブラシなども含めると、相当な量のメイク道具を持っていかなければなりません。化粧品は意外と高いので、自分に合うメイクアイテムを探すのも至難の業です。
スキルとしてはやはりコミュニケーション能力です。職場内の人間関係だけでなく、ヘアサロンや化粧品メーカーのショップではお客様、ファッションイベントやメディアではモデルや芸能人など、そうそうたる人間関係を築かないといけないです。あと、化粧品の知識も必須スキルとなっています。
小さいころから化粧品が好きで、メイクが大好きな人にはたまらない仕事です。メイクアップアーティストを目指している方はがんばってくださいね。(カオリ)
(他のみんなから一言)
>オレは京都の化粧品メーカーのショップで販売兼メイクアップアーティストをしています。ふだんはお客さんに商品の接客をしますが、メイクのイベントではメイクアップアーティストとしての仕事をします。メイクは年齢問わず美しさを表現できる手段なので、時代に合ったメイクを心掛けています。(駄利緒・23歳・メイクアップアーティスト)
>ウチは中学生のころからメイクが大好きなので、いろいろなシーンに応じたメイクをする仕事はとても興味があります。メイクアップアーティストは女性たちをキレイにする仕事なので、挑戦してみたいなって思います。(理恵子・高2)
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