こんにちは。麗子(30歳・出版社勤務)です。
今日は新聞・出版の仕事についてお送りします。
新聞の仕事をする人は新聞記者、本や雑誌の仕事をする人は編集者とも言います。
それぞれの媒体は違うけど、本や雑誌、新聞を作ったりする仕事です。
「梅の実」メンバーでも新聞や本、雑誌の編集の仕事をしている人たちがいます。
まずは私ですが、大手出版社の「漫談社」に勤務しています。部署はファッション誌「Cyun Cyun」の編集部で編集の仕事をしています。
仕事はその月の誌面の計画作り、出演するモデルや読者モデル、アパレルのショップスタッフやスタイリストなどの取材、原稿作りなどを手掛けます。モデルなどの写真撮影は専属のカメラマン、モデルのスタイリングはスタイリストやメイクアップアーティストがそれぞれ手掛けています。
毎日の仕事は残業が多くて大変ですが、雑誌を作るという仕事にやりがいを感じます。
次は大手新聞社の「毎朝新聞社」に勤務する光喜さん(30歳・新聞社勤務)。
東京にある本社の社会部に配属し、主に東京都内の事件や事故、地域情報のニュースの取材をしています。
仕事は残業が多く、すごくハードですが、家族のためにがんばっています。
次は私と同じ出版社に勤務する靖代さん(30歳・出版社勤務)。部署は育児雑誌「Baby KID'S」の編集部で編集をしています。
主に読者である子どもの保護者に取材をしたり、誌面の企画をしたりしています。
靖代さん自身は結婚も出産も経験がありませんが、将来は結婚を目指し、仕事と家庭の両立を目指しています。
最後は中小の出版社に勤務する樟子さん(36歳・出版社勤務)。
仕事は鉄道などで無料で配布されるフリーペーパーの編集をしています。フリーペーパーは読者に対しては無料ですが、企業等の広告の費用で会社が成り立っているので、ほぼボランティアのようなもの。しかし、地域の会社やお店などに取材をするなど、地域に貢献しています。
他にもメンバーがいましたが、スペースの都合で省略します。
新聞記者も編集者も誰でもなれるわけではありません。大卒以上の学歴でないとなることができません。そして、厳しい就職試験に勝たなければ、新聞・出版の仕事をすることができません。
しかし、大卒の学歴があれば、アルバイトとして経験を積んだりするなど、1つでも編集の経験があればOK。編集は残業が多くて、仕事も不規則ですが、自分が作った記事が本や新聞、雑誌になるのはうれしくて、やりがいも出てきます。
今日は新聞・出版社の仕事についてお送りしました。
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