こんにちは。光太郎（大学1年）です。
今日は「平成の歴史」についてお送りします。
平成は昭和天皇が死去し、平成の天皇陛下（現：明仁上皇）が即位した年で、いろいろな歴史がありました。
海外では1991年にソ連が崩壊し、現在のロシア、ウクライナ、カザフスタンなどの国ができあがりました。1989年にベルリンの壁が崩壊し、東ドイツ、西ドイツのそれぞれの国が統合して、現在のドイツとなりました。
1991年に「湾岸戦争」が起こり、イラク、イランなどの中東の国が戦争をし、多くの方が犠牲に遭いました。
日本ではバブル経済が崩壊し、一気に不況に陥り、女子大生を中心に、多くの学生たちが就職難に陥りました。その就職難にあった大学生が40代の大人になり、いまだに就職ができずに非正規社員の仕事を余儀なくされたり、転職活動を余儀なくされています。
2008年に「リーマンショック」が起こり、多くの派遣社員や非正規社員たちが解雇され、仕事がなくなって一気に生活が困窮しました。
令和になった現在でも不況はいまだに続き、格差も起こっています。さらに新型コロナの影響で生活が苦しくなった人たちも多くいます。
社会では「神戸連続児童殺傷事件」をはじめとした少年事件が社会問題となり、宗教団体だった「オウム真理教」の事件も問題になり、多くの信者が逮捕されました。
「山一証券」をはじめとした金融機関の倒産や経営破綻、「大阪教育大学附属池田小学校事件」をはじめとした凶悪犯罪も平成の時期に増加し、家庭や学校、職場のセキュリティが厳しくなりました。同時に「個人情報保護法」が制定して、個人情報の取り扱いも厳しくなりました。
スポーツではプロ選手の大会や国際大会、オリンピックで昭和時代よりもはるかに上回る記録を突破し、選手のレベルも高くなりました。
エンタメでは女子高生を中心としたファッションがブームとなり、ルーズソックス、ミニスカート、茶髪、厚底ブーツが流行っていました。携帯電話もその昔はサラリーマンや自営業の方が持っているくらいでしたが、携帯電話の形も小さくなり、女子高生を中心に多くの方が携帯電話を持つようになり、やがてスマートフォンに進化しました。
おもちゃでもたまごっちやニンテンドーDSなどが流行し、子どもから大人まで人気に。現在ではパソコンやスマホでのオンラインゲームも流行しました。
食べ物ではティラミス、パンナコッタなどのイタリアンスイーツ、ナタデココなどのエスニックスイーツが流行しました。後半ではパンケーキやアサイーボウルなどのハワイアンスイーツも流行しました。
反対にたばこがこれまで吸っていた人が増えていましたが、「健康増進法」制定でたばこのCMが廃止になり、吸う場所も限定されています。愛煙家にとっては反対している人も多いですが、受動喫煙の問題もあり、仕方がないと思います。
平成から令和になり、国民の生活は厳しい状況に。
今日は家族で平成について語り合いましょう。
というわけで、光太郎でした。
さよなら。
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