こんにちは。李世(26歳・栄養士)です。
今日は減塩と生活習慣病についてお送りします。
毎日の食生活で欠かせないものと言えば、塩分を控えめにすること。塩分は2g以内がベストで、塩分を抑えることによって、生活習慣病予防に効果があります。
しかし、多くの家庭では塩分を控えた食事をしている人が少なく、つい塩やしょうゆを入れすぎているのが現状です。
塩分の取りすぎによる生活習慣病では高血圧があげられます。高血圧以外にも心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞などの脳血管疾患、腎不全などの腎疾患などがあります。高血圧などの生活習慣病になってしまうと、あとが大変です。
塩分は塩やしょうゆ、みそなどの塩分は総量で2gにしなければなりませんが、減塩の調味料を使うと便利です。
まずは減塩しょうゆです。塩分を半分以下にカットしたしょうゆです。
次は減塩みそです。塩分を20%以下にしたみそです。合わせみそが定番ですが、だし入りのものもあります。
最後は減塩の調味料や食品です。これだと安心して召し上がれます。
他にもありましたが、減塩の調味料・食品で、生活習慣病対策を。できれば40代以上の方は実践してください。
減塩の調理・食事法については自治体の保健所または病院の栄養士・管理栄養士にご相談ください。
というわけで、李世でした。
また明日。
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