***出演***
美恵子(36歳・主婦)
舞華(小3)
大輔(4歳)
光子(小6)
(一言)
今年世界中で感染拡大している「新型コロナウイルス」。
このウイルスで多くの方が感染し、亡くなった方が相次いでいます。
海外では非常事態宣言やロックダウンを発令され、学校も閉鎖。会社も一部を除き閉鎖され、在宅勤務を余儀なくされています。買い物へ行くにも一部の国では許可がなかったら行くことができないところもあります。
日本では緊急事態宣言を発令され、学校は休校となりました。会社も一部では在宅勤務となりましたが、多くの会社はいつも通りの出勤。子どもの学校や幼稚園が休校になってしまい、親としては死活問題となりました。
働いている親の場合、子どもが幼稚園くらいの年齢では保育園やベビーシッター、幼稚園の預かり保育、小学生では学童保育に預けなければなりません。夫(または妻)が外での仕事で、妻(または夫)が家にいる場合は子どもの世話をしなければならない。休校中は学校給食がないため、親が子どもの食事を作らなければならない。
そして、子どもが家にいるストレスで家族関係が悪化し、虐待をする親が増えています。在宅勤務のところでも慣れない仕事のストレスがあり、そのストレスを子どもにぶつけたりしています。虐待がなくても、夫婦関係のトラブルもあり、夫婦げんかや妻(または夫)にDVをする夫(または妻)も多いです。親が新型コロナのストレスで精神疾患になったり、仕事がなくなって生活が苦しくなった家庭も増えています。
政府は国民に一律10万円の給付金を新設しましたが、オンライン申請でのトラブルが発生したり、郵送申請でも地域によって早く来たり、全く来なかったりと大きな格差があります。私のところもオンラインで申請しましたが、サイトにつながらないトラブルがあり、申請の不備があってもらえない状態となり、郵送申請をして、結果待ちの状態です。しかも1回限りの給付金なので、家の経済が潤えるわけではありません。
1日でも早く元の状態に戻り、子どもが学校に行って、親も仕事に集中したいです!!(美恵子)
(他のみんなから一言)
>うちは私も夫も仕事があるので、子どもたち(幸一・小5&花・6歳)を学童などに預けなければなりません。給食がないため、弁当を作らないといけないし、本当に困ります!!(伸子・36歳・スーパーパート)
>私たち夫婦はもともと在宅勤務なので、そんなにストレスは感じません。仕事については私と妻(萬里子・40歳・翻訳家)とそれぞれ別々の仕事部屋があり、食事も交代で作ります。子どもたち(由奈・17歳&脩哉・14歳)の学校は休校になりましたが、インターナショナルスクールのため、オンラインでの授業ですし、共に手がかからなくなったので、快適な自粛生活をしています。(拓矢・40歳・IT関連会社勤務)
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!