梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

給付金はまだ?

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***出演***

紀正(35歳・フード会社勤務)

敏也(40歳・メーカー勤務)

エル(ねこ・♀8歳)

ベス(39歳)

ギラ(ゴリラ・♀7歳)

 

(一言)

新型コロナの影響で日本以外の国はそれぞれの国で給付金制度や生活支援制度を実施し、国民の生活を支えています。

 

日本では全国民を対象に「特別定額給付金」制度が実施しました。

特別定額給付金は国民1人に10万円の給付金が振り込まれます。対象は全国民で、普通に働いている人だけでなく、子どもや年金受給の高齢者や障がい者、この制度には対象外のはずだった生活保護受給者や刑務所や少年院の受刑者、ネットカフェの住民、在日外国人なども給付金の対象となっています。

申請方法はインターネットによるオンライン申請と各自治体からくる申込用紙による申請で、いずれかに申請して、約1か月後に支給通知が届き、金融機関の口座に振り込まれます。

例えば4人家族の場合、夫、妻、子ども2人で1人:10万円なので、合計40万円が振り込まれます。

 

しかし、給付金の支給は自治体によって格差があり、都市部ほど支給がものすごく遅いです。

東京でも区によって支給が早いところと遅いところがあります。政令都市では札幌市や神戸市のように支給が早い自治体もあれば、大阪市名古屋市のように支給がものすごく遅い自治体もあります。特に大阪市は7月の時点でわずか3%でしたからね。

しかし、この給付金も1回限りで、継続的な給付はありません。企業や個人事業主を対象にした「持続型給付金」は大手広告代理店とその下請会社との「中抜き」があり、ほとんどの企業に給付金が支給されていません。コロナの感染は依然として収まることはなく、感染拡大が続いています。学校の再休校やほとんどの企業の休業と補償をセットにしなければ、感染拡大は食い止められず、生活も困窮してしまう恐れがあります。

 

新型コロナの感染拡大を防止するにはSTAY HOMEと手厚い補償のセットが必要不可欠です。多くの国民に継続的な補償を求めます。(紀正)

 

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