こんにちは。諄（まさる・35歳・団体職員）です。
今日は「アーティストの音楽」をお送りします。
今月は「WANDS」をピックアップ！
WANDSは日本の3人組バンドで、1990年代を中心に活動をし、現在でも活動をしています。
今日はすべてではありませんが、WANDSの音楽を紹介します。
まずは「寂しさは秋の色」です。1991年にリリースをしたデビューシングルです。WANDSはボーカルの上杉 昇（しょう）さん、ギターの柴崎 浩さん、キーボードの大島こうすけさんの3人で結成しました。
次は「時の扉」です。1993年にリリースをしたシングルです（写真は同じタイトルのアルバム）。1992年にシングル「もっと強く抱きしめたなら」を最後に大島さんが脱退。後任には木村真也さんが加入しました。1992年に中山美穂さんとのコラボユニット「中山美穂＆WANDS」名義でシングル「世界中の誰よりきっと」をリリースし、ミリオンセラーの大ヒットを記録し、これを受け、WANDSが全国区の人気グループとなりました。その後は数々のヒット曲を連発しましたが、1996年にリリースをしたシングル「WORST CRIME」を最後に上杉さんと柴崎さんが脱退し、活動を一時休止しました。
次は「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」です。1997年にリリースをしたシングルです。所属事務所の「ビーイング」がWANDSの名前を商標登録していたため、グループは木村さんに加え、ボーカルに和久二郎さん、ギターに杉元一生さんを迎え、新しいWANDSとして活動。シングルは「錆びついた…」を含め、4曲をリリースをしましたが、2000年に解体（解散）しました。解体後は個人での活動が中心となりました。
最後は「抱き寄せ 高まる 君の体温と共に」です。2020年にリリースをした現時点では最新シングルです。2018年にグループの再始動に向けて動き、ボーカルに上原大史さんを迎え、大島さん、柴崎さんの3人で活動する予定でしたが、大島さんが制作活動に専念するために脱退し、木村さんが加わることとなり、2019年に現在のメンバーで活動を再開しました。2020年に現在のメンバーとしては初で、2000年の解体以来、約20年ぶりにシングル「真っ赤なLip」をリリース。その後は「抱き寄せ…」をリリースし、現在に至っています。
バンドの同一グループとしては珍しくメンバーの入れ替えが激しいため、脱退・加入時期に合わせて「第〇期」に分けています。上杉さん・柴崎さん・大島さんの3人が「第1期」、上杉さん・柴崎さん・木村さんの3人が「第2期」、和久さん・杉元さん・木村さんの3人が「第3期」、上原さん・柴崎さん・大島さんの3人が「第4期」、そして、上原さん・柴崎さん・木村さんの3人が「第5期」で、現在のメンバーはWANDS「第5期」として活動をしています。2000年の解体から約20年目にして再結成し、1990年代から聴いているファンには懐かしく、現在の若者には新鮮な曲ばかりで、今後の活躍に期待です。
次はどのアーティストが登場するのでしょうか？次回もお楽しみに。
というわけで、諄でした。
また明日。
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