***出演***
環奈(22歳・看護師)
弥香(23歳・看護師)
カトリーヌ(19歳)
創多(30歳・メーカー勤務)
(一言)
18歳以上の社会人や学生もコロナワクチン接種が本格化となりました。
海外では多くの国でワクチン接種が行われており、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソンエンドジョンソン、ロシア(スプートニクV)、中国(シノファームなど3種)、インドの9つのワクチンが使われています。
日本ではファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3つのワクチンが緊急使用許可を得ており、現在ファイザーでは自治体の大規模接種会場およびかかりつけの医療機関で、モデルナでは自衛隊の大規模接種会場および職域接種、一部自治体の大規模接種会場で使われています。アストラゼネカは緊急使用許可当初は台湾やアフリカに輸出し、6月中旬ごろに60歳以上に接種対象となりましたが、7月下旬に40歳以上に引き下げとなりました。アストラゼネカのワクチンは緊急事態宣言対象都道府県を対象に集団接種を実施する予定です。
最初は医療従事者から接種され、次が65歳以上の高齢者、12歳~64歳までの基礎疾患がある方、介護従事者等、60歳~64歳までの方、12歳~59歳までの方の順に接種されます。職域接種は企業や大学等で行う集団接種で、これまで18歳以上の企業の従業員、大学の教職員、大学生などが職域接種を受けました。職域接種は自治体の接種会場のように接種券の必要がないので、気軽に受けることができます。
しかし、ワクチン接種が進んでいくうちに、問題になっているのが「ワクチンハラスメント」です。
ワクチンを受けない人たちが職場や学校でいじめや嫌がらせを受け、学校の退学や職場の解雇や左遷を余儀なくされた方が増えています。ワクチンを受けない方の中にはワクチンを受けたら大きな影響を及ぼす病気を抱えている方もおり、大きな問題となっています。職場や学校ではさまざまな事情があってワクチンを受けない人がいることを理解し、学校の勉強や職場の仕事で不利な扱いを受ける行為はやめるべきです。また、反ワクチン派による過激なSNS投稿やまちがった投稿、何者かにワクチンが入った冷凍庫のプラグを抜かれる事件が発生しており、ワクチンを受けるのをためらってしまう原因にもなっており、社会問題となっています。
また、東京五輪前からファイザー、モデルナの各ワクチンが不足し、自衛隊の大規模接種会場、職域接種、自治体の接種会場の予約が停止となってしまい、新規での予約ができなくなっています。デルタ株の感染拡大で40代~50代の重症化が増えたため、日本ではアストラゼネカワクチンが40歳以上になりましたが、アストラゼネカワクチンでは他の国で血栓症の副反応が起こっているため、40歳以上の方のほとんどがアストラゼネカワクチンを敬遠しています。誰でも早くワクチンを受けれるよう、ファイザー、モデルナのワクチンの量を増やすよう、国は早急に行うべきです!!
ワクチンを打たなければ、新型コロナの終息はあり得ないです。誰でも気軽に受けれて、誰もが安全に受けれるワクチンを国民は望んでいます。(環奈)
(他のみんなから一言)
>オレは会社の職域接種でモデルナワクチンを受けました。副反応は腕の痛みがあっただけで、それほど大きな副反応はありませんでした。テレビやネットで騒いでるほどの副反応はほとんどの人で起こらないし、だいたいが2~3日で治まります。オレ自身は現場の仕事をしているので、テレワークができないため、ワクチン接種を選びました。(泰作・22歳・メーカー勤務)
>わしはまだワクチンは受けていません。高血圧の基礎疾患があるため、優先接種の対象ですが、7月あたりからワクチンの予約が停止となり、予約していたかかりつけの病院から予約をキャンセルされました。自治体からはアストラゼネカのワクチンの接種を打つよう言われましたが、アストラゼネカは血栓の副反応が出ているので、絶対に受けたくない!!(安芸夫・56歳・自動車整備士)
ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!