こんにちは。理（高2）です。
オレたち反対派は拓矢（40歳・IT関連会社勤務）に抗議した。
賢一郎（25歳・メーカー勤務）「何でぼくらの会をつぶすんだ！！」
「梅の実」メンバーたち「そうだそうだ！！」
青田（34歳・商社勤務）「こっちの政治活動に何でお前が口出すんだ！！」
ネトウヨたち「そうだそうだ！！」
ダンゴ（ぶた・♀10歳）「私たちのやり方に口出ししないでほしい！！活動するのは自由なのに！！」
反ワクチン派など「そうだそうだ！！」
拓矢「それで？」
沙由美（中2）「ウチらはあんたのせいで居場所がなくなったんだよ！！もう元の「梅の実」に戻して…（涙声）。」
理「そうだよ！！お前とアンダークラブのせいでオレらの居場所がなくなったんだよ！！それにさ、学園祭のこと、オレと沙由美は聞いてなかったぞ！！」
拓矢「お前らがアンダークラブのメールを停止したのが悪いだろうが。」
秀子（53歳・飲食店パート）「私はあなたがいるせいで、「梅の実」を辞めたの。もう前の「梅の実」に戻してほしいです！！」
「梅の実」メンバーたち「そうだそうだ！！」
理「拓矢さんよ、どうせ辞めるんだったらお前がアンダークラブと一緒にやめるべきじゃないのか？」
「梅の実」メンバーたち「そうだそうだ！！」
拓矢「何が言いたい？」
理「お前のせいで「梅の実」がめちゃくちゃになったんだよ！！キャプテンたちを巻き込んで！！」
拓矢「キャプテンたちは自分から変わろうとしただけだ。私には関係ない。」
理「お前のような悪魔がいるから「梅の実」がおかしくなっているだろうが！！」
拓矢「黙れ！！私のやり方に反発しているだけだろうが！！もう代表は私だ。これからは私のやり方に従ってもらう。言うことを聞かない者は出ていけ！！」
「ちょっと待った！！」
理「クミン（くま・♂3歳）！！」
（つづく）
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