＊＊＊出演＊＊＊
賢一郎（25歳・メーカー勤務）
彩佳（25歳・飲食店アルバイト）
（一言）
東京などの7都府県で「緊急事態宣言」が発令され、のちに全国に発令されました。
しかし、緊急事態宣言が発令されても会社には行かなければならず、在宅勤務が可能な会社・職種を除き、ほとんどの人が会社に行かなければなりません。仕事についてはいつも通り。
サービス業や一部の芸能人・スポーツ選手は感染拡大防止のため、休業を余儀なくされ、働きたくても働けない人が多くいます。休業手当は会社で保障されるところもあれば、補償されないところもあります。特にアルバイト・パートなどの非正規社員は休業手当は補償されず、会社をクビにされる人が多いです。芸能人・スポーツ選手は「個人事業主」の扱いなので、仕事がなかったら収入がありません。特に売れない芸能人やレギュラーになっていない選手たちはアルバイトを掛け持ちしますが、アルバイトまでなくなってしまうと、貧困家庭と同じように苦しみます。
しかし、政府はこういった人たちがいても何の補償もありません！！
政府は全世帯に一律10万円の給付が決定しましたが、1回限りで、継続的な補償はありません！！他の国では給料や生活の補償はきちんとしているのに、日本は働けない人たちは死ねって言っているのと同じです！！このまま継続的な補償がなかったら、国民も会社もすべて共倒れになってしまい、新型コロナ感染よりも深刻な事態になりかねません！！
政府は1日でも早い継続的な補償を実施すべきです！！でないと、みんな危険な状態になります！！（賢一郎）
（他のみんなから一言）
＞私は新型コロナによる緊急事態宣言で、勤務先の店は休業となりました。1ヶ月間だけなら大丈夫かなって思いましたが、ずっと休業となってしまうと、生活ができません。継続的な補償が欲しいです！！（菜摘・27歳・アパレルショップ店員）
＞オレは救急指定病院で看護師をしています。勤務先の病院では新型コロナの患者の治療で手いっぱいで、ほとんど休む暇がなくコロナの患者の治療をしています。よその病院では患者とともにコロナに感染した看護師や医師らがおり、オレもいつ感染されるかわかりません。こんなに厳しい状態が続いているのに、給料は変わらず、国からの補償がない状態では本当につらいです…。（蒼士・23歳・看護師）
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