梅の実学園の仲間たち

梅の実学園のメンバー(生徒)たちの物語です。現在のメンバーたちは4800人(匹)!!みんなで作る学園です!!

自粛中の仕事

こんにちは。賢一郎(25歳・メーカー勤務)です。

今週のおしゃべりカフェは「自粛中の仕事」です。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で、学校も仕事も自粛となり、働き方に変化が出ました。

しかし、業種や職種、大手や中小で大きく異なります。自粛中でも外で働いている人もいます。

今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。

メンバーはぼく・賢一郎、彗太(23歳・IT関連会社勤務)、一広(23歳・飲食店アルバイト)です。

 

~ここからはオンラインによる会話です~

賢一郎「今日のご飯です。ぼくはありあわせの具でチャーハンとインスタントのみそ汁を作りました。」

彗太「ぼくはトマトのパスタで、具はかに缶ときのこです。」

一広「オレは店のまかないのカレーです。」

賢一郎「では、いただきます。」

3人「いただきます。」

賢一郎「ん!おいしい。」

 

~ご飯を食べ終わったところで、本題です~

賢一郎「今日はぼくは緑茶、2人はコーヒーを飲みながらおしゃべりしたいと思います。今日のテーマは「自粛中の仕事」で、昨今のコロナ禍で会社の働き方に変化が出ています。ぼくはいつも通り仕事で、会社に行かなければなりません。営業の外回りもいつも通りです。2人は会社へ行きますか?」

一広「会社っていうか、バイト先のカフェで働いています。今は休憩時間ですが、店は自粛要請を受けてからは5月のゴールデンウイークまで休業となりました。ゴールデンウィーク明けからは営業を再開しましたが、弁当のテイクアウト販売のみとなっています。」

賢一郎「飲食店ではテイクアウトが増えたよね。ぼくも会社近くの店に行きますが、みんなテイクアウトになりましたね。」

彗太「ぼくもたまに地元の飲食店でテイクアウトの弁当を買ったりします。あと、デリバリーも頼んだりします。」

賢一郎「やっぱり飲食はダメなのかな?」

一広「他の店では自粛要請があっても飲食を続けているところもあります。特に飲み屋とかは店の死活問題になるので。オレのところはカフェなので、ランチタイムもカフェタイムもあるので、それでオーナーがこのまま休業では経営に影響するので、テイクアウトの弁当を始めようってことで、今はテイクアウトのみとなっています。調理はオーナーと調理スタッフに任せて、オレらホールスタッフは弁当の食品の盛り付け作業と販売を担当しています。」

賢一郎「アルバイトだから、職場は解雇されなかった?」

一広「オレのところはなかったです。今はこのご時世なので、今の従業員だけでやることになり、新たなバイト募集はしなかったですね。でも、他の店では解雇されたアルバイトやパートの従業員もいます。」

賢一郎「ぼくのところも一部のパート従業員が解雇されました。自粛要請でパート従業員まで雇う余裕がなくなったんです。この先、正社員も解雇されるかもしれない。彗太は会社に行っているの?」

彗太「ぼくは在宅勤務です。」

賢一郎「いいな~。ぼくも在宅勤務がいいです。在宅勤務って楽でしょ?」

彗太「そんなことないですよ。コロナ禍で毎日出社しなくていいのは楽ですが、Wi-Fiの環境が悪かったり、パソコンでトラブルがあった場合は自分で解決しないといけないです。会社にいた時はシステム担当がやってくれましたが、今は自分でやらないといけない。パソコンも会社のデスクトップパソコンを持ち帰って、自分で設置をしないといけないし、いろいろと大変なんですよ。」

賢一郎「うちの会社も在宅勤務とかオンライン会議とかにしてほしいですが、会社側が認めてくれないんですよ。在宅勤務をする予算なんてないし、上司が会社に行けって言われたら行かなければならないんですよ。」

彗太「うちはITの会社なので、すべてパソコンでの仕事がほとんどです。営業担当もいますが、取引先とのやり取りもすべてオンラインでやり取りしています。ぼくはブログ開発を担当していますが、ブログのユーザーとのやり取りはすべてメールでやり取りしています。」

賢一郎「ITとかはそうだよね。すべてパソコンだし。」

一広「オレはスマホしかないから、パソコンを使うことなんてないし。」

彗太「でも、外で働いたほうがいいですね。もともと外で働いていたことだし、家にいると家族がいるストレスもあるし。」

賢一郎「うちも家族はいますよ。親だけですが。」

彗太「ぼくのところは親がいるので、家に親と一緒だといろいろと言われるし。他の家では家族関係が悪化して、虐待やDVをしている家族もいるし。」

一広「確かにいますね。」

賢一郎「在宅勤務になったらなったらで、いろいろとストレスはありますね。子どもの虐待や女性のDVとなると深刻ですからね。」

一広「オレも普通にカフェの営業に戻ってほしいです。接客は慣れているけど、弁当の盛り付けはまだ慣れていないし。それに飲食店も小売店も普通に営業を再開して、普通にお店に行きたいし。」

彗太「ぼくもです。もともとはお酒は苦手で、飲み会は行かないですが、お店をやっていないと経済が回らないですからね。あと、コロナが収まってほしいです。」

賢一郎「ぼくもコロナは収まってほしいです。もうこういう状態がいつまで続くのは嫌です!」

f:id:umenomi-gakuen:20200527175217j:plain

(左から彗太、賢一郎、一広)

 

しばらくはコロナ自粛の働き方になりますが、いい加減に元の状態に戻ってほしい。

 

ランキングに参加しています。ぽちっと押してください!

にほんブログ村 イラストブログ イラストエッセイへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ オリジナルイラストへ
にほんブログ村


エッセイ・随筆ランキング


イラストランキング