***出演***
和樹(小5)
明子(中3)
陸(小5)
(一言)
今日は休校中の勉強についてお送りします。
5月の下旬までほとんどの学校が休校になり、6月以降は学校が再開しました。最初は分散登校でしたが、現在は通常の登校となりました。
休校中の勉強ですが、公立学校のほとんどがプリント等の課題学習や予習・復習で、私立学校と一部の公立高校ではオンライン授業で、地域や学校によって学習の格差がありました。
プリント等の学習は教師から課題があり、生徒または保護者が学校まで取りに行かなければなりません。学校によっては生徒または保護者宛てにメールが届き、メールの添付文書をプリントアウトして、プリントしたものを勉強をすることになります。
オンライン授業は「ZOOM」などのオンライン会議システムを利用し、学校にいる教師が授業をし、生徒は自宅にいながら授業を受けることができます。一部の私立学校では教師の授業の動画配信を見ることができるところもあるので、私立の方が充実していますよね。塾や予備校でもオンライン授業を行うところが多く、わざわざ現地に行かなくても、自宅で勉強ができるのもうれしい。
受験生の場合は受験勉強があり、休校中でも受験勉強をしている生徒もいます。受験生じゃない生徒もきちんと勉強をしている生徒もいます。
しかし、休校中のゆるみがあるせいか、ほとんどの生徒が遊びに走っています。生徒たちがゲームや音楽、動画鑑賞などで遊んでいると、保護者はやはり心配になり、勉強をめぐってケンカになることが多いです。
学校が再開になって、生徒も保護者も喜んでいるのもつかの間、学校でもクラスター感染が起こっており、生徒や教師が新型コロナに感染する事態となっています。すでに東京では500人前後の感染者が急増しており、緊急事態宣言の再発令をしない限り、感染者の急増に歯止めがかからなくなり、勉強ができる環境が難しくなります。あと、今の学校の教育体制の在り方も問われてきます。
今日は休校中の勉強についてお送りしました。(和樹)
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