こんにちは。徹生(26歳・料理人)です。
今日は和洋中のだしについてお送りします。
料理にはだしは欠かせない存在。だしによって味が決まります。
日本のだしはかつお、こんぶ、煮干し、しいたけが代表的。かつおはあらゆる料理に使えます。こんぶはうどんや鍋のだしなどに使えます。煮干しはみそ汁、しいたけは精進料理に使われます。かつおとこんぶの合わせだしは上品な煮物やすまし汁には欠かせません。
日本のだしの基本的な取り方を覚えておけば、家庭でもおいしいだしが楽しめます。こんぶとしいたけはだしを取った後は佃煮にリメイクができます。
西洋のだしは鶏肉や牛肉のガラに香味野菜などを煮込んだブイヨンがおなじみ。中華のだしは鶏ガラやとんこつなどでだしを取ります。
西洋や中華のだしでは日本のだしに比べてとる時間がかかり、家庭でだしを取るのは困難です。西洋料理や中華料理の店では数種類の材料を使い、大きな鍋で炊いています。
それでも面倒な方は粉末のだしはいかがでしょうか?
粉末(固形)のだしやブイヨンがあると手軽に料理が作れて、時短にもなります。
だしの取り方などについては姉妹ブログにて更新しましたので、こちらもご覧ください。
他にもありましたが、和洋中のだしでいろいろな料理に活用しましょう。
というわけで、徹生でした。
また明日。
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