こんにちは。理(高2)です。
「梅の実」の元メンバーたちの「反梅の実」の行動が活発になっていて、「梅の実」の金を盗んだ主犯格である尚古(33歳・看護師)を中心に、現メンバーたちが悪に染まってきている。
尚古は反ワクチン派で、反ワクチン派のメンバーであるダンゴ(ぶた・♀10歳)や千栄子(40歳・スーパーパート)らとともに、尚古の会に参加している。
それだけではない。
「造反組」の元メンバーの青田(34歳・商社勤務)や井上(41歳・信用金庫勤務)ら、旧安倍政権信仰の「ネトウヨ」らが、SNSを通じてメンバーが集まってきており、その中には元メンバーの唯奈(中1)の両親が参加していた。唯奈の両親は非「梅の実」メンバーだ。
その一方で、大阪の「造反組」の元メンバーで、尚古と同様に永久追放された副志(32歳・トラック運転手)が、関西のメンバー・元メンバーを集めていた。副志がやっているのは「大阪維新の会」「日本維新の会」の支持者、いわゆる「維新ジャー」として、維新の政治活動に参加。政治活動に参加する一方で、リアルやSNSで非維新支持者(自民支持者など)のメンバー・元メンバーたちを誹謗中傷や暴行を繰り返している。
尚古らを中心とした「反ワクチン派」、青田らを中心とした「ネトウヨ」、副志を中心とした「維新ジャー」という3つの「反梅の実」グループができあがり、大人を中心に現メンバーを集めようとしていた。
やつらの行動が活発化していることを、アンダークラブメンバーたちに指摘され、やがて「梅の実」全体に広まっていた。
こいつらのせいで、「梅の実」の大人たちが悪の手に染まっていき、子どもだけが置いてきぼりにされてしまう事態になってしまうとは、このあと知る由もなかった。
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