こんにちは。睦月(高1)です。
今週のおしゃべりカフェは「鍋」・第3弾です。
今日は3人のメンバーたちと一緒におしゃべりしたいと思います。
メンバーはぼく・睦月、清志くん(高2)、ヘルバ(17歳)です。
~ここからはオンラインチャットによる会話です~
睦月「今日は北海道、奈良、タイからリモートでお送りします。ご飯は事前にすましてきました。尚、ヘルバはタイ語をしゃべるため、あらかじめ日本語に訳しています。今日のテーマは「鍋」ですが、好きな鍋を教えてください。」
清志「ぼくは普通に寄せ鍋かな。野菜と魚だけで炊いたやつが好き。」
睦月「ぼくも同じですね。鍋をやるなら決まって寄せ鍋ですね。ヘルバは?」
ヘルバ「ぼくはタイスキが好きですね。」
睦月「タイスキって、タイのすき焼きですか?」
ヘルバ「タイスキはタイの寄せ鍋のようなもので、野菜や肉、魚介入れて煮込み、たれをつけて食べます。」
清志「すき焼きではないんだ。タイって、辛い料理があるから、タイスキは辛くないですか?」
ヘルバ「そんなに辛くないです。」
睦月「タイ料理って食べたことがありますか?」
清志「タイ料理自体は食べたことがありませんが、グリーンカレーはレトルトのやつを食べたけど、結構辛い!」
ヘルバ「タイのカレーはぼくは大好きだね。一番好きなのがレッドカレー。」
清志「レッドカレーもあるんだ。タイ料理って、どんなものがあるの?」
ヘルバ「タイの料理はカレーのほかに、パッタイという焼きそばにチャーハン、えびのすり身をのせた揚げパン、ヤムウンセンというタイのサラダ、トムヤムクンなどがあります。」
睦月「タイ料理って辛いですか?」
ヘルバ「辛い料理もありますが、酸味のある料理もあります。」
清志「他の東南アジアの国みたいに制限されている食材はありますか?」
ヘルバ「タイは仏教の国なので、仏教を信仰している地域では基本的に制限されている食材はありません。しかし、イスラム教を信仰している家庭もいるため、イスラム教の家庭では豚肉と酒は食べてはならないです。」
睦月「宗教によって違うんですね。では、ぼくと清志くんで自分の地域の鍋を教えてください。」
清志「奈良は「飛鳥鍋」という鍋があります。」
睦月「飛鳥鍋?」
清志「牛乳がベースの鍋で、野菜と魚介を入れます。シメはうどんですが、ラーメンやパスタにも合いますし、ご飯とチーズでリゾットにしてもおいしいです。」
睦月「ぼくが住む北海道では「石狩鍋」「かに鍋」がありますね。」
清志「どちらも知っていますね。」
ヘルバ「どんな鍋ですか?」
睦月「かに鍋はかにが入った鍋で、ポン酢をつけて食べます。石狩鍋はみそベースの鍋に鮭と野菜を入れて煮込み、スープごと食べます。」
ヘルバ「食べたことがないけど、おいしそう!」
睦月「ところで、今年は新型コロナで新しい生活様式に変わりました。このコロナ禍で、鍋を食べることは難しいみたいですが。」
清志「そうだね。家族が箸で1つの食材をつついたりしたらNGだしね。誰かが鍋奉行となって、1人だけ鍋を作って、家族分を食べれる量だけ盛り付けするしかないじゃない?あとは1人鍋とか。」
ヘルバ「タイでは家族の誰かが鍋を作り家族の分をよそいます。そうしないと感染のリスクがありますからね。」
清志「おでんとかだったら問題ないじゃないかな?家族4人で1つの鍋で箸をつついて食べることはないですし。」
睦月「今年の冬の鍋は新しい生活様式での鍋料理になりそうですね。感染対策をしながら鍋を楽しみたいですね。」
(左から清志、睦月、ヘルバ)
今年の鍋は感染に注意をしながら鍋を食べることになりそうです。
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